10月28日の記事
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おはようございます。
久々に仕事後の教室で仮眠の予定が仮死してしまい現在7日の27時前、ほぼ寝起きの重本孝です
#もちろん2度寝します
#リブログありがとうございまーーーーーーーす!!!!!!
大学受験に「内申点」ってないんだけど定期テストってどう捉えたらいいの?
意外と書いてないネタでしたので書いてみようと思います。
#ていうか進研ゼミの漫画って30年近く見てない間にビジュアル死ぬほどレベル上がってるwww
まず高校の定期テストが中学時代(高校受験生の場合)の定期テストと異なる点として以下のポイントが挙げられます。
①暗記量が多い(内容的にも覚えにくい)
②人それぞれで入試科目になるものもあればならないものもある
③いわゆる内申点制度がないので定期テストの点数が入試には換算されない
④公立中時代と異なりリアルオッパッピーがいないため自分が“逆玉座”に座る可能性がある
以下、それぞれについて教室現場での経験から個人的な解説をつけさせて頂きます。
①暗記量が多い(内容的にも覚えにくい)
まず大半の高校生はここでやられます。
高校の内容は「暗記量」&その内容の浮世離れ具合からくる「覚えにくさ」のダブルパンチで、日常生活に自習の無い生活を送る人は中学時代と同じ取り組み方をしたらまず太刀打ちできません。
得点が取れないのは勉強法云々の次元では無く、圧倒的な量不足です。
ここで成績が悪いのを「勉強のやり方が分からん!!やっぱりカリスマ講師の授業とか聞いたら変わるんかな〜・・」と成績の悪い高校生が発想してくれるのを受験産業はいつだって待ち構えています。
「大学受験は甘くない! 高1高2からやらないと間に合わない!」と言っている人がまた別の日には「高3生!まだあきらめるのは早い!季節講習の講座取りまくリンゴスターで今からでも大逆転合格〜!!!!」とのたまわっている、いとあはれな事実に気づきましょう。
毎日の食事やお風呂、歯磨きなどと同レベルで、自習が生活サイクルに組み込まれた生活をしないと進学校で上位の成績はふつうは取れない・・と、進学校で上位の成績の子たちを毎年見てての結論です。
②人それぞれで入試科目になるものもあればならないものもある
これはややこしいのですが、指定校推薦狙ってる人以外は、ぶっちゃけ入試科目以外の得点はなんでもいいかなと思ってます。
文系の子が物理できなくて悩んだり、理系の子が日本史高得点なのに数学は学年真ん中くらい・・・っていうのは大学受験の観点からすれば優先順位が、カレーを作るのにまず最初にお鍋にルーを入れましょう!くらいズレてると言っても過言ではありません。
とりあえずふつうの子は入試科目以外にパワー割いてる場合ではないです。
最低でも文系は英語、理系は数学、理科(自分の受験科目)、をそれぞれ学年上位1割〜トップ目指して頑張りましょう。
ボーリングでは、まず最初に10番ピンを狙うのではなく1番ピンを狙い、その後残ったピンを取りにいくと思うのですがあのイメージです。
③いわゆる内申点制度がないので定期テストの点数が入試には換算されない
これは確かにそうなのですが、経験上、スーパー理系脳の人以外は概ね定期テストの結果と最終進路先は究永舎の場合は1、2年の定期テストの結果にだいたい比例してます。
#上位国公立は特に
大学受験から見れば公立中学の定期テストなどは塾無しでも余裕で点数が取れないといけないウォーミングアップ段階であり、進学校入学後もなお、、、、特に「英語が取れる」というのは大学受験生として通用する証左となると高校生を見てて思います。
ちなみに私のような人間が毎年ビビらされるのはホントに理系の才能がある人の“受験界の物理法則”を一切無視した神集中数学理科経絡秘孔一点突破合格拳のエグさですね。。。
#1、2年の成績とか関係ねぇ〜・・
#受験の神様は残酷。。。
④公立中時代と異なりリアルオッパッピーがいないため自分が“逆玉座”に座る可能性がある
#やらぬ
#覚えぬ
#省みぬ
とまあ、、、そんなわけで、、、
結論:大学受験でサクセスする人は定期テストの成績も基本良い。(究永舎という個人塾の観察範囲内)
本日は以上です。
#北斗の拳に寄り過ぎて申し訳ございませんでした
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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