10月28日の記事

 

【教室論】次回の冬期講習とその受付について。

 

 

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おはようございます。

 

電子レンジでチンしたご飯をその後忘れて5時間以上放置した重本孝です。

 

#その後おいしく頂きました

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーす!!!!

 

 

 

 

 

 

珍しく多忙ゆえ本日はショートポエムでございます。

 

 

 

 

 

模試を受ける最大の理由はコレ!

 

 

11月です。

 

模試の季節でもあります。

 

 

時期的にも受験生は結果を出したいとみんな思ってます。

 

 

 

 

でも敢えて塾講師目線な感覚を言いますと、模試の結果ウンヌン以前に日頃の取り組む姿勢で志望校に対するその生徒さんの立ち位置は把握できているので、正直どんな判定であろうと、そこは特にこちらはこだわりません。

 

塾講師も生徒さんも、

 

とにかく笑えれば〜♪ 

最後に笑えれば〜♫  

 

・・です。

 

 

 


余談ですが、模試の結果がどうであろうと、生徒さんからすると「模試とか関係なく、先生がしてくれる評価がそうならばそうなのだろう。」とでもいうような状態にするためにもやはり「付き合いの長さ(信頼関係)」は重要であると私は思います。

 

 

さて、それはさておき、生徒さんからすると模試を受ける目的というのは志望校判定以外に何かあるでしょうか?


私は以下のことを強く意識して欲しいと個人的には思っています。

 

#過去問に取り組む際も同じ

 

 

①地雷の発見

 

入試においては1発勝負ゆえ、学力が低い方の受験生が受かって、学力が高い方の受験生が落ちるなどということはふつうに起こります。

 

プロ野球の世界には2軍では大活躍するが1軍に呼ばれると活躍できなくなる選手を評して「2軍の帝王」という言葉があります。

 

それと似たような話で受験の世界にも「A・B判定の不合格者」、すなわち「模試や過去問のときは合格者」はふつうにいます。

 

受験においてその原因は一言で言えば「自滅」です。

 

集中力・冷静さなどを試験中に何らかの要因で欠いてしまい、自ら得点を崩壊させ、他者にその合格シートを明け渡すことになります。

 

 

こういう事態にならないためにも、あらゆる失敗を経験するなら模試や過去問で、やる度に「ああ・・、コレを本番でやったら自分は落ちるな・・」という地雷の位置をできるだけしっかりと確認します。

 

 

受験勉強とは

 

「落ちる理由を丁寧に潰していく作業」

 

です。

 

 

 

②学力アップ

 

模試、というか、これは点や偏差値を真剣に取りに行く行為全てに言えるのですが、そうした行為が学力面に与える良い影響というのは2つあると私は考えます。

 

1つは、ふつう【テスト=「これはできて欲しい」】であるということです。

 

どういうことかと言いますと、“ガチな試験”であればあるほど、やはり作問者は講師としての人気・不人気はさておき、それなりの経験者である先生が作ります。

 

そしてそういう先生というのは往往にして「この時期のこの模試を受ける受験生はこういうのはできて欲しい・・」を問題に多めに詰め込みます。


要は大半の試験問題(定期テストは特にそう!)は「できて欲しいの缶詰」なので、それをしっかり復習すると非常に汎用性が高い勉強となります。


確かにレベルの高い模試ほど「できるわけね〜・・」な問題もたまに混じりますが、基本的にはテスト受験後の問題はめちゃくちゃ丁寧に復習し、「次、似たようなん来たらひき肉にしたる!」のテンションで自己に血肉化させるべきであります。

 

テストの復習しないのはあり得ないくらいもったいないです。

 

#高1高2は定期テスト死ぬほど復習した方がいい

 

 

 

次に2つ目ですが、2つ目は「感情が乗っかったものは記憶に残り易い」です。

 

突然ですが、今ここで、アオハル時代を思い出して頂いたとき、取り立てて関心のない同級生や、毎日行き帰りに一緒に喋っていた友人との会話などに対して、初恋の相手や恋に恋焦がれ恋に泣いたあの人との何気ない会話って、そのシチュエーションなども含めていろいろ思い出せたりするのではないでしょうか?

 

またそんな甘酸っぱいものの逆で、非常に腹立たしかった人間の言動などもやはり鮮明に思い出し易かったりします。

 


そうです。

 


人間は感情を大きく伴うものはその後も脳内で「リフレインが叫んでる」状態ですから、結果的に「繰り返し覚えた」に近い状況が脳内で生まれ、記憶に定着し易くなります。

 

塾講師も、ときに授業で間違えてしまったり、その場で答えられずに後で調べた上で回答した質問の内容などはその後記憶にめちゃ残ります。

 

これなんかも「うわ〜・・生徒の前で恥かいた〜・・・情けね〜・・(悔しい〜・・)」という強い感情が自分1人で勉強するときとは比べものにならないくらい発生するが故、先述と同じ状況が脳内でグロリアスするためなんじゃないかと思います。

 

以上のような理由で、「真剣に点を取りに行った結果、ハズした問題」というのは非常に悔しく「うわ〜・・・ふざけんな・・マジかよ〜・・・これ取れたやん!!!!!!」になり易くそのときはドロドロとした自分への怒りの感情と化しますが、それで結果的に・・・・覚えます。

 

ちなみに強制された勉強が身につかない所以は、その後に、今述べたような「リフレインが叫んでる」が発生しないためであると思われます。

 

 

 

とりあえずショートポエムと書いて、書き始めたこの記事をここまで引っ張られてお付き合い下さった読者様、好きです。

 

 

ぶっちゃけ自分もここまで書くとは思ってませんでした。

 

#指が勝手に動いたので仕方ない

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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