おはようございます。
昨日の中3クラスの授業で半分くらいの子たちが口笛が吹けないことを知った重本孝です。
#練習はしてみた模様
#リブログありがとうございますーーーーー!!!!!
受験界のウォレス線 〜「あ、この子、、、東大京大行けるわ。」な子の特徴〜
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ウォレス線・・アジアに生息する動物とオーストラリアに生息する動物との生息地域の境界線
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生徒さん自身が勉強を続けさえすれば、余裕を持って東大京大に行けるな・・という子は分かり易い場合は初めて会った時に、そうでない場合でも2回くらい暗記系のテストをすればすぐに分かることがあります。たぶん一堂零と綾波レイを見た目で区別する難易度とさほど変わらないです。
#たとえが分かりにくい
以下、私が思うその特徴を書いていくのですが、各特徴は受験というものにおいて核心となる要素でもありますので、もし高2以下の学年の子がこちらをご覧になられていたら是非ともその特徴を知り、自分自身のそうした部分にも磨きをかけようと意識してみることを超絶オススメ致します。
まずその雰囲気なのですが、とにかく「目」に余裕があります。
昔、林修先生が情熱大陸に出演されたときに、「一流でも東大には受かるんですけど、その上を行く超一流の受験生は『なんでもできますよ』という感じでやり方にとらわれずになんでもいいものをどんどん取り入れていきますね。」みたいな趣旨のことを仰っていたかと記憶しています。
おこがましいのですが、たぶん私が「東大京大行くわ・・」な子に感じるのもそれと似た方向性の話で、10代ではあるものの、その余裕感は一般的な10代のそれではないため、語弊ありますがこちらは話していて気を使う必要がなくめちゃラクです。(相手の方が視点が高いから)
とにかくなんか知らないんですけどそこらの10代からは感じられない余裕、はたまた懐の広さを感じさせてくれます。
#抽象的過ぎてごめんなさい
#ちなみにお母様も“幼い”感じの方はもちろん無
次にメンタリティですが、これは言うまでもなくエフィカシーは高いです。「○大以外はカス!」みたいなイキり臭半端ない感じの浪人生の逆・・ではなく、もはや別次元に生きていて、そもそも「○大以外」が下手したら概念として脳内に存在してない感じです。
「あるのは知ってます。微笑」くらいの、もはやそちらの方がリアクションとしてはヒドイんじゃないか的な領域です。
#たまに私のことが見えてるかどうか怪しいとき有ります
ですから、ふつうの子に「灘行けるわ。」とか「北野行けるわ。」とか「東大も京大も行けるわ。」みたいなことを言ったら「いやいや、、、無理です、無理です。。」や「いや〜・・入ったとしてもついていけるかな〜・・」みたいなリアクションなのですが、一般人とのウォレス線を余裕で飛び越えちゃってる子というのは、先述の話を振った際のリアクションとしては、、、
「へぇ〜、そうなんですね。微笑」
みたいな感じのセリフを言うか、謙遜はしつつも、雰囲気的には「へ〜、そっか〜。」みたいな感じで、「まあ、そっちの方が面白そうかな〜。」といった風味を漂わせてくれます。
最後に実際の勉強風景なのですが、確実に以下の4つは揃ってます。
①集中力(一番決定的)
②記憶力(普通に生きてるだけでいろいろなことを吸収)
③文字の高速処理スピード(先生は問題をやらせた直後「もう終わったんかーーーーーい」連呼)
#たまに目から文字吸い込んでるの見える
④そしてなんやかんやで一般人を一番絶望に追い込むのは結局コレ↓
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本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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