10月23日(月)23:30にお問い合わせメールを下さった高校2年生のお子様をお持ちの保護者様へ
↑引き続きです。。
こういう場合ってどうしたら・・・泣
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
おはようございます。
例のあれで掲載はできませんが北野高校の分布表を見ながら「英検て何かね?」な重本孝です。
#今の入試設定に踏み切った当時の教育委員会が考えていたことをマジで知りたい
#リブログありがとうございまーーす!!!!
「勉強のやり方が分からない」という人の99%が分かっていないこと。
私と同業種の方はおそらくほぼ100%の確率で生徒さんや保護者様から
「勉強のやり方が分からなくて・・」
・・的なトークテーマを与えられたことは1度や2度ではないと思います。
また、ひょっとしたら今この記事をご覧になられている方の中でも「勉強のやり方が・・」という方もおられるかもしれません。
今日はそうした巷に東進のごとく溢れる“「勉強のやり方が分からない」思想”を起点として成績・受験に絡みつつ考察してみたいと思います。
まずこの「勉強のやり方が分からない」は中学生でも進学校の高校生の子でも、単純に成績が取れてない人がふつうは言います。
で、ちょっといきなり厳しい話になるのですが、そうした人の問題点は、ズバリ、
ホントの問題が何なのかが分かっていない点
にあります。
立ててる「問い」がマズければその後に追随するものもマズくなります。
つまり「勉強のやり方が分からない」はダミーの問題点なので、そこにこだわっても事態は好転せず、それとは別にある真の解決課題(イシュー)の解消に取り組まねばなりません。
では次にどういった解決課題に目を向けるべきかと言いましたら、まずは1にも2にもそういう人は
継続が効かないところ
にその課題があることをいったん自覚するべきです。
数日ガーーーっとやってみて1回止まってしまうとそこからまた元の生活サイクル(元のコンフォートゾーン)に落ち着きます。
よって、先ほどの“数日ガーーーっ”は結果には結びつかず、若年性非客観症候群の受験生であれば、下手したら「う〜ん・・“やったけど”上手くいかないな〜・・」なんてことになってしまいます。
#
そこでまずは塾講師っていうのはまだ幼い生徒さんのそういった発想をチョキっとソフトにその価値観から切除してあげなきゃいけないと思います。
ちなみに余談になりますが、そういういちいちの話の説得力の有無や説得力の強弱が講師の力の差になってるんじゃないかって思います。
話を戻します。
そういう私はその自身の説得力はさておき、いつも教室でも中学生の子や高校生の子に言うんです。
「北野行ったお兄さんとかお姉さんが中学時代に定期テストまでどんな流れで勉強してたか今そこの自習室おるから全然聞くで。」
「東大京大や医学部いった先輩たちが1、2年のときどう過ごしてたか LINEで聞いたろか?だいたいそういう子らめっちゃ長文で真面目に返してくれるで。笑」
「ただし先輩の時間もらう以上、『最低でも1年は継続します』じゃないとアカンけどな。まあ、1年厳しかったら半年でも、、いや、せめて1ヶ月でも。」
と。。。
継続が効かないところ
ホントにここの差はデカプリオでデカメロンです。
#ワオ
特に高校生以降なんかはほとんどの子が高校入学後から勉強の力が抜けていっちゃいますから、最初の1年間をトータルでちびちびとでもいいから上げ調子でいけば気づけば“大学受験生”にちゃんとなれてるはずです。
少なくともそれができる子っていうのは、よっぽど下手な戦略で受験生をやらない限りは「まさか高校入学時点では(残念な意味で)こんな大学に行くことになるとは・・」という事態にはなりません。
・・・・ただ教室ではこの
継続が効かないところ
というのも、実は、、、、、まだホントのホントの解決課題ではないという話をします。
ではこのモヒカン塾講師は一体、
受験生の、その真の解決課題は何であると言うのでしょうか。
続きはまた明日!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓