10月23日(月)23:30にお問い合わせメールを下さった高校2年生のお子様をお持ちの保護者様へ

 

お知り合いの方から究永舎のことをお聞き頂いたとのことで、ブログをご覧になっていない可能性があるやもしれません。。。

 

返信内容が返信内容だけに非常に心苦しいのですが何とかお気づき頂ければ・・



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おはようございます。

 

40分ほどかけて書いた記事が途中でいつぞやと同じ作業をした際に消えてしまい、失意の底の中もう1度書き直している重本孝ことちんすこうです。

 

#美味い

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーーーす!!!!

 

 

 

 

悩んだけど「モウスト・エフィカシー・高い」はやっぱりコレ!

 


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エフィカシー:自分はこのレベルの人間であるという生きる水準のようなもの。受験で言えば自分は「ふつうに考えれば○○大学の人間であろう。」という感覚。

 

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この仕事をしていれば、こと受験に関しては「エフィカシー高っっ!!!!!」と感じるエピソードには事欠かないわけでして、そんなわけでいろいろ悩みましたが、やはり「モウスト・エフィカシー・高い」は・・・

 

 


 

高3の秋に利き腕の右手首を骨折しながらも現役で京大経済に受かったK氏の話

 

 

・・ということになりました。

 

 

 

 

 

いやいや、、、、もうオチ言うてもうてるやん。。。

 

だと思うのですが、この話のパンチラインはオチではなく、わたし的にはそのプロセスにこそあります。

 

 

そんなわけでさっき書いたんですけど、“もう1度”書いていきます。

 

#主に泣いてます。

 

 

ちなみに「はて?その話なんか知ってるぞ・・」と思われた読者様・・・、正解です。実はこの話は確認致しましたところ、3年前くらいに1度サラッと書いております。

 

そこに気づいた読者様は相当な「豊中の塾講師のブログ」フリークであるとお見受け致します。好きです。

 

 

 

 

 

さて、まずK氏についてですが、彼は究永舎が2008年に開校してから、小6クラスの3番目の生徒さんとして入塾しきてくれました。

 

当時体験授業を担当した光博氏が開始30分と経たずに教室から出てきて、私に「し、、重本さん、、、どエライ子来ましたわ。。。」と報告してくれたのがまるで昨日のことのようです。

 

#もうそれが15年前っていうのが信じられないけど

 

 

そんなK氏は究永舎初の北野文理生として2012年入試で高校入学後、当時は究永舎がまだ高校生クラスをやっておらず、K氏もその後大阪市内へお引越しされたりして、大学受験は梅田の河合で英語だけ取っていたと言っていたような気がします。

 

 

かくして2015年入試にて現役で京大経済に受かったK氏は、京都での合格発表確認後のその足で久しぶりに究永舎に顔を出してくれました。

 

 

そしてそこで私はK氏から驚愕の事実を聞かされるのです。

 

 

 

「実は僕、高3の10月頃に体育のサッカーで同級生とぶつかって倒れたときに右手首骨折して。。。」

 














 

 




高3の10月ってまさに今この季節です。

 

そんな高3の10月に利き腕の手首骨折するってふつうに考えたらジ・エンドです。完です。Finです。

 

だって勉強するっていうのに文字書けないですから。

 

初診でお医者さんは「早くても右手がちゃんと使えるようになるのは春先やね。」と言ったそうです。

 

 

ホント、ふつうならここで

 

 

・・です。

 

 

いやしかしK氏は結果から言えば現役で京大経済に合格しました。。。

 

 

私がいろいろツッコンでたずねたところ、どうやらK氏には「受かりたい」・・というよりどうしても「受からねばならぬ」という使命感にも似たものがあったそうなのです。

 

 

K氏曰く

 

「いや〜、、だいぶヤバイな思ったんですけど、次の日にギブスして学校行ったら、ぶつかった友だちの方がショック受けてて。。。」

 

と。

 

 

 

私はそらその友だちも、自分も受験生やけど精神的にキツイよな・・と思いつつ、さらに「で、それでその友だち目の前にしてそういうときってどう思うん??」とたずねますと、、、、忘れもしません、K氏はこう言ったんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 

「絶対に受からなアカン思いました。」

 

 



 

#全オレが泣いた

 

 

 

なんかもうここまでで伝わって下さいなんですけども、要はこれが京大合格者数日本一の北野の最上位層なんやねと。最上位層が最上位層たる所以なんやねと。勝者のメンタリティやねんねと。

 

 



具体的に秋以降の取り組みを聞いたら、本人はケロっと「左手で○書くくらいしかできなかったんで、センター対策くらいしかできなかったんですけど、思ってたより早めに対策できたんでセンターも予定以上に取れて早稲田の政経もセン利で受かって良かったです。」とのこと。

 

なお本人曰く「数学は夏の段階でだいたい完成してたんで。」とのことでした。

 

#先行逃げ切りで鬼の末脚のブロードアピールだった模様

 

 

 

そんなK氏はその後京大で4年間を過ごし、就職(もちろんそういう企業)で、東京に出発する前日にも教室に顔を出してくれました。

 

ちょうどそのとき当時の高3が受験を終えて去ったいつもより少し寂しい自習室には1年後に京大経済の入試を控えた茨木のY氏がいて、私がY氏にK氏を紹介して「京大経済の入試でなんか聞きたいことある?」と話を振るとY氏は「国語ってどうされてましたか?」とK氏に質問したのですが、そのときのK氏の返事は、

 

「ん〜・・俺、国語苦手やったからな〜。苦笑 だから国語0点でも受かるように準備したわ。」

 

でした。

 

 

果たしてその1年後Y氏も無事京大経済に受かりいよいよ来春からはそのY氏も東京へ・・・

 

 

#みんなオジさんのこと忘れないでね..

#後輩たちも続いてくれ〜

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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