おはようございます。

 

 

9日深夜現在誰もいない教室でただ一人明日のジョー最終話をやってる重本孝です。

 

#火曜は目が開いた時間を起床時間とさせて頂きます

 

 


#リブログありがとうございます!!!!!!!!!嬉




大阪の公立中学が絶対評価に変わってからの定期テストについての覚書

 

昨夜、究永舎の初代理系講師である光博くんとLINEでやりとりしたところによると南大阪ではそうでもないようなのですが、北摂、、少なくとも究永舎界隈の中学で言えば、2016年の入試制度変更以降、定期テストは制度変更前と比べて引き続き易化状態にあると言えます。

 

制度変更直後の2017年にも今日と同じ趣旨の内容を書いているのですが、あれからなんとびっくり6年も経っちゃって、当時の記事で取り上げた豊中第3中の昔(2013年)の分布表↓から・・・

 

 

・・こちら↓が10年後の中2の1学期期末の分布表となります。

 

 

ここで改めて先日引用させて頂きましたじゅそうけんさん

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をご確認頂きたいのですが、こちらによりますと関関同立以上の水準に進学できるのは16%、つまり、直近のこの分布表に照らし合わせて言うなれば、

 

 

英語80点強

数学80後半

国語90点以上

理科90点以上

社会80半ば

 

・・だいたい5教科425点で平均85点はないと関関同立以上はムリなんじゃね??ということになります。

 

#みなさんの中学ではいかがですか?

 

 

ただ、このじゅそうけんさんの「同世代を100人の村で・・」は全国平均的な一般論であろうかと思われます。

 

それで言うと、豊中北部で進学教室をやってる者として、例えば上の分布表の豊中第3中学に絞って言えば、感覚的には上位約30%以内に入っていれば池田・箕面(現役進学者が関関同立を中心とする高校)に手がかかるので、そうした意味では・・

 

英語70半ば

数学80点強

国語80半ば

理科90点弱

社会80点弱

 

・・で、だいたい5教科400点で平均80点あれば関関同立は目指せんじゃね?感が出てくるという感じだと思います。

 

#現場での肌感としてはそんな感じです

#決して甘くはないんですけが・・

 

 

私もこの仕事のキャリアのスタートが南大阪、次に西宮、そして神戸の東灘区ときて、今の豊中ですので、そうしたいくつかの地域での思い出がそれぞれあるわけですが、やはりその土地柄というのはこれまたそれぞれにあって、定期テストの評価も一概に言うのはムズかしいです。

 

たまたま今回は一例として、豊中の受験熱高めな公立中学を取り上げ、そうしたところでは5教科合計400点以上というのは将来の大学受験で言うなれば、関関同立以上が考えられるかどうかの一つの分水嶺となるのではないか・・・という話です。(制度変更前は350付近の子でも関関同立届く子は珍しくなかったです)


また、地域や学校によってはそれが「450点」になるところもあるやもしれません。

 

 

 

あとは、、、、、、昨日書きましたように、逆に5教科450点以上あって、大阪で言えば文理学科に入れるような子でも、高校卒業時には関関同立全落ちスプラッシュマウンテンになる子は全然珍しくないので、まあ、改めて自分は受験生ではない42歳のオジさんに生まれて良かったなと感じ入る次第です。

 

 

大学受験では超絶怒涛のハイパー継続コツコツが必要ですので、【人生の最長コツコツ】が高3になった段階で「う〜ん・・・最長で中学時代の2週間くらいかな〜・・。まあ、それも通ってた塾に無理矢理やらされてなんですけどね。。。」という人は大学受験キッツーになるのは当然ではあります。

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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