おはようございます。
次年度に向けた重大発表が、今週から校内生のみなさんに向けてありまして、そのお手紙作成に時間を割かれたため本日はショートポエムな重本孝です。
#2日連続で朝すいません
#リブログありがとうございます!!!!!!嬉
大学受験生でさすがにこの時期に必死になれない子は高望みはやめておこう。
昨日の記事の続きのような話になるんですけれども、結局この時期に投資効果ゼロな時間の使い方をして1日が終わる子ってやる気云々よりもシンプルに自分を待ち受ける運命への想像が弱いのが原因なんじゃないかって思ってます。
というかそういう子と現場で会話していると「う〜ん、見えてないな〜・・」と内心思うことは多く、かと言って見えてない人にこちらは見えているものを分かってもらうって結構ムズイので、その辺で「どう接してあげたら・・」と特にモヤモヤ毎日してるのが毎年だいたいこの時期です。
はっきり言って公立高校受験レベルの出題範囲であれば、ある種、小中とずっと勉強が得意側の子であればあるほどそこまで想像力が無くても短期間で詰めて普通に文理学科に受かる子ってそれなりにはいるんです。
ただ、文理学科入学後ガチ目に成績下位20%くらいにいる子って、中学時代は人より早くから猛烈に受験勉強に取り組んでたけど、高校に入ったら燃え尽き症候群で・・・みたいなタイプって意外と少なくて、圧倒的に
「人より短時間で成果が出せるタイプ」
・・が多いような経験上の感覚があります。
マジで文理学科の中盤〜下位にいる子ってトップ20とかとさして才能面は差がない・・というかむしろ勝ってる子なんかもゴロゴロいます。
教室でもよく言う、「天才型の最大の弱点は努力型に切り替われないこと」というわけです。
逆に言えば、高校受験時代は、なんか勉強してる手さばきもゆ〜〜〜ったりしてるんだけど、一般的な中3よりは早くから自習室の住人になってるようなタイプの子の方が大学受験ではその子なりのサクセスを収めやすいよな〜・・とよく思います。
そしてこういったことを考えるときは決まって、スティーブ・ジョブズが好んで用いたとされる、アイスホッケーの神様、ウェイン・グレツキーの・・
普通の選手は
パックが今ある場所に、
意識を集中している。
だけど、素晴らしい選手ほど
パックがこれからどこにいくかに
焦点を合わせているものなんだ。
・・が想起されます。
受験も仕事も優秀な人ってホントに先の展開を当てるのが上手いので、まさにこの言葉通りやな〜・・っていつも思ってます。
ちなみに冒頭の重大発表についてはまた校内生への周知活動が完了したらこちらでもお知らせさせて頂きます。
#もちろん結婚とかちゃう
さらにちなみに2024年時間割&学費要項もそのタイミング当たりでお知らせさせて頂きますので、特に新中2、新高1で受講をお考えの方は9月末あたりのブログ記事は特にチェケラ!でございます。
#面談はいつでも承っております
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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