おはようございます。

 

最近・・・

 

 

↑に

 

 

↑を混ぜて飲むと半端なく美味いことに気づいた重本孝です。

 

 

#体育会系男子はトレーニング後に飲むべし

 

 

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーーーす!!!!!嬉

 

 

 

 

 

 

本日なのですが、地味な作業に追われるためショートポエムとなります。。。

 

 

 

 

 

 

 

進学校入学後、夏休み明けの課題テストの結果はいかがでしたか?

 

以前から書いておりますように、進学校に入学した高1生が大学受験生として崩壊していくプロセスの第一弾が夏休み明けの課題テストです。

 

典型的なのは1学期に行われる1回目の定期テスト→2回目の定期テストと順に立ち位置が下がり、この夏期明けの課題考査で学年内の立ち位置が一気にナイアガラドロップするパターンです。

 

 

こういうのを塾講師である私は受験版「エントロピー増大の法則」と呼んでいます。

 

エントロピー増大の法則というのは、元々は理科用語だったものを近年は自己啓発の分野などで広く、ものの例えとして用いられている考え方で、教室でもよく話します。

 

例えば、「家」を新築から誰も住まないまま1週間経ったものと、同じく誰も住まないまま1年経ったものとであればみなさんはどちらが1年後のものか?って区別をつける自信はありますか?

 

おそらく多くの人が「ある」とお答えになると思うんです。

 

なぜなら「いやいや・・そりゃあ、新築でいくら誰も住んでないって言ったって1年放置されたら部屋にホコリが溜まったり、壁紙とかも微妙に新品の感じは無くなってくるんじゃない??」と思われたことでしょう。

 

私もそう思いますし、たぶん実際そうでしょう。

 

 

これと同じで、人間も含めた、この世のありとあらゆるものは必ず・・

 

「秩序のある状態から無秩序に向かう」

 

という法則に支配されており、何もない同じ空間を録画し、それを画面で早送りしているのか巻き戻しているのか、、、、つまり時の経過がどちら向きなのかというのもこのエントロピー増大の法則から分かるのです。

 

 

私が思うに、人間の場合、その性質上だいたい中学生くらいまではその生命体としての成長がトータルでプラスかマイナスかで言えば、プラスになる人が99%だと思います。

 

仮にヤンキーとかになってグレた人とかでも、新たなことを覚えたり、できるようになったりはしてると思います。

 

 

しかし、これが高校生や、ましてや大学生くらいになると、個人的な感覚表現で言えば、やはりこのいわゆるエントロピー増大の法則によって、中学生時代の方がトータルで良かった、つまり、高校生以降・大学生以降、シンプルに退化してるんじゃないか?っていうことが結構ふつうに見受けられたりすると感じています。

 

ですから早い話、先の例で言えば、新築の家もしっかり管理しないと「無秩序」に向かうのと同じで、人間なんかも特に高校生以降にでもなれば、いつまでも親からもらった才能に甘えることなく、それを磨いていかないと、ふつうに退化していくこととなります。

 

 

 

まあ、当たり前っちゃ当たり前なのですが、どんな分野でも才能って磨かないと平気で“クスむ”よ・・っていうそういう感じの話はよく教室でもします。

 

#通じてるかは不明な模様 爆

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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