おはようございます。

 

最後の花火に今年もなったな・・重本孝です。

 

#伊丹の花火大会

 

 

 

#秋が始まった合図がした

 

 

 

 

#昨日・一昨日とリブログして下さった皆様ありがとうございまーーーーーーす!!!!!!踊

 

 

 

 

 

 

昨日の話であれば今日の回は、私が生徒さん1人1人の性格にどう対処しようとしているかという話を書く予定だったのですが、その前に久しぶりに大前提を先に確実に共有しておかないと自分が書きにくいことに気づいたので、今日はそんな「塾講師・重本の大前提回」となりますことを何卒ご了承頂きたく思います。(すいません..)


 

 

 

 

 

 

君は正しい勉強法を知らないから成績が取れない・・・のではない。

 

 

先日、仕事後教室で1人寂しく晩御飯を食べていたら流れてきたYouTubeの受験チャンネルでこのような画面が視界に飛び込んで来ました。

 

 

 

 

これって結構そこら中の塾の先生が言ってる気がするんですけれども、皆様はどう思われますでしょうか??

 

私が思うに成績が上がらないのは勉強量とか勉強法知ったとこでやらないからじゃね??って感じなんですけれども。。。

 

 

ウチで言えばここ最近は遠方から通ってくれる生徒さんも非常に多く、今年で言えば中3で久宝寺や玉造(大阪じゃない方分かりづらくてごめんなさい)から来られる生徒さんもおられ、かつ、毎日のように自習に来て、ふつうに朝から晩まで自習されることも珍しくありません。

 

#もちろん昨日もずっとやってました

 

 

一方、チャリで数分圏内の高3生とかでも来ない子はふつうに来ません。

 

 

一般的に塾の先生っていったら毎年各学年のそうした、、、、、いろーーーーーーーーーんな子の受験模様を観察しているはずなので、「トータルでどういう基準を満たしてる子が○高/○大に届くのか?」っていうのは分かってるはずです。

 

反対に、塾の先生を本格的にやったことがない方だったら、自分のお子さんのことしか受験終了に到るまでの詳しい経緯は分からないと思います。ましてや他の子がどういうタイプの受験生だったのか?なんて絶対に把握できません。

 

そこで先ほど申し上げた「トータルでどういう基準を満たしてる子が○高/○大に届くのか?」っていうところを自信を持って掴んでいる人(複数人の受験生の検証を経験している人)に任せないと、お金を払った上でミスリーディングを喰らわされる確率も受験産業ではふつうにあります。たぶん。

 

ましてや「勉強のやり方が分かってないから成績が伸びないんだよ。」なんて現状“デキない子”が言われちゃったら、現状が現状である理由から、お金を払った上で、ますます真逆の方に爆風スランプしちゃわない?ってことです。

 

#澄んだ空に光る玉ねぎ

 

 

 

まずこのカラマーゾフの兄弟ブログを毎日、および頻繁にお読み下さっている読者様であれば、すでにご理解頂いていることかと思うのですが、受験に限らず、スポーツも恋愛も仕事も、人間が為すことに「こうすればこうなる」みたいな絶対法則は存在しません。

 

よって「正しい勉強のやり方」とか「神参考書」とかっていう発想で偏差値を上げよう!なんていうのはデーモン閣下がドすっぴんでライブやるくらい「ん?」です。



 

 

ただ、、、法則はないのですが、これも全員「人間」という同じ「科」に属しているが故に、例えば【消費カロリー<摂取カロリー】なら絶対に太るというのと同様、ある成績からある成績に飛躍するときはこういうときというのはおそらく99%の人が同じ状態であるときだと私は自分の経験も含めて思っています。

 

 

それは端的に申せば

 

「エフィカシーが上がってコンフォートゾーンがこれまでのものと変わったとき」

 

・・です。

 

 

エフィカシーというのは「自分はこのレベルの人間だという意味で、一番リアリティを強く感じているイメージ」で、コンフォートゾーンというのはそのエフィカシーの水準でいる人間なら取るであろう言動の範囲を指します。

 

#頑張ってついてきて下さい

 

 

 

簡単な例を挙げれば、昔、野球部時代の友人で、バイトでナゴヤドームで行われる様々なアーティストさんのコンサートスタッフをやってた人がいたのですが、そんな彼に「一番ライブがスゴかったん誰?」とたずねましたところ、

 

 

 

 

「お前、、、そんなもん・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永ちゃん

に決まってるやろ!」

 

とのことでした。

 

#よろしく

 

 

で、彼曰く、永ちゃんのコンサートが終わると、もう完全にドームから出てくるサラリーマン風のおっちゃんや、中小企業の社長風のオヤジたちが、もう完全に喋り方・立ち居振る舞いが永ちゃんモードなんだと。。

 

#ha〜ha〜!

 

 

 

で、ちょっと結びつきにくいかもしれないのですが、これまた例えば、学年底辺ラインから1年前後かそこらでフェニックスして春に難関大に合格するようなJKと、永ちゃんモードの中小企業の社長のオヤジというのは、どちらの場合も頭の中で同じ現象が起こってるんです。

 

 

つまり、現実の自分よりも頭の中の自分のリアリティが勝ってエフィカシーが変わり、それに伴ってコンフォートゾーンも変化した結果、行動が本来の自分(だったはずの姿)と大きく変わったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いったん休憩挟みます。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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