おはようございます。

 

本日22日が再び10時の面談→面談→面談→特別枠→特別枠→中3クラス授業で22時過ぎまでのダイハードコースとなっており、本日(書いてるの21日深夜)は早く寝るためいつもよりあっさり風味になることをお許し頂きたい重本孝です。

 

 

高校受験、上から入るか下から入るか問題について。

 

高校生から続々と学校の試験結果報告が届いております。

 

 

その中で一際目を引いたのが豊中高校(阪大合格者数全国4位)1年の子の成績表でした。

 

究永舎は、高校クラスからのご利用ですので、高校受験までのプロセスは私が知らない生徒さんです。

 

ただ・・、入塾面談の際に入試得点開示結果をお聞きすると、これは保護者様や生徒さんご本人にもお伝えしたのですが、確実に360人中350番台、、、ワンチャン最下位級の得点です。(ていうかおそらく・・・)

 

 

・・で、そんな生徒さんが今回の期末テストはどうだったかと言うと、なんと英数の校内偏差値の平均が60を余裕で越えているではありませんか⁉︎

 

 

学校から配布された進学資料を眺める限りでは、偏差値60を越えれば阪大の合格率が83%ととのことですから、英数の取り組みとしては悪くありません。

 

 

・・・で、こういう事実が発生したときに大切なのは、類似現象を巻き起こしたこれまでの生徒さんの記憶を頭の中に寄せ集めて、そのエッセンスを再度抽出&検証することであり、そうした行為こそが我々のような仕事をする人間の1つの役目であると思います。

 

 

よって結論を申し上げますと、今回話題にしている生徒さん・・と言いますか、文理学科で学年上位の成績を取る生徒さんというのはどういう生徒さんかと言いますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはお察しの通り・・

 

 

 

 

「毎ーーーーーーーーーーーーーー日自習室に来ていた」

 

 

・・となります。

 

#ド定番

 

 

 

 

・・しかも寝てるのも今のところ見た記憶はありません。そう、つまりずっと集中して黙々とやっています。

 

 

 

確か入塾面談したその日かその次の日から来てくれてると思います。笑

 

 

 

良い居場所を見つけて下さったようで私も嬉しいです。

 

 

 

 

校内生の方はご存知の方もおられるかと思いますが、私はこれまでずっとこうした経験を積み重ねて来ているので、保護者様との面談でもちょくちょく話題に上がる、

 

【高校受験、上から入るか、下から入るか問題】

 

については個人的な回答としては・・「そこはお気になさらないで下さい 微笑」となります。

 

#これはガチ

 

 

 

 

日頃このブログでもよく書きますように、中学受験や高校受験でサクセスした方法が大学受験でも使えるか?と言うと、それはそのプロセス次第で、そのまま通用する場合もあれば、高校生以降ヤバイくらい通用しないことも多いです。


“中学受験だから・高校受験だから通用した・・”っていう形で合格してしまうと、その後その成功体験が亡霊となって取り憑き、行き着く先は・・・・受験産業の○○ということになります。


#大人主導orやらせる勉強の限界


 

押しも押されぬ「進学校」を志望するような生徒さんの場合、やはり高校受験の段階から高校生(大学受験)スタイルで勉強できるようにしてあげるのが一番だと私は思うとります。。。

 

 

 


本日は以上でございます。

 

 


 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室