おはようございます。
麺哲さん(大好きなラーメン屋さん)に行けなくなってから早1年が過ぎた重本孝です。
#深夜営業が無くなった
#けど痩せはしない
#リブログありがとうございまーーーーす!!!!!
成績は見た目で判断できる件。
「成績は見た目や!」
究永舎に通っていれば何度か聞かされるかもしれないこの言葉。
半分冗談で半分本当です・・・というのは嘘で、全部本当です。冗談は1%も混じってません。
それくらい各高校レベル別、各大学群レベル別で、自習室での見た目は異なります。
ぶっちゃけ後ろ姿だけでも全然違います。
・・で、その一番の違いっていうのはご想像通り集中力で(細かなの挙げたらめちゃめちゃあるけど)、進学校でトップレベルの生徒さんというのはこの集中力がも〜〜〜〜〜〜うそりゃあ・・・アブソリュートリーアンビリバボービューティフォーで、かつ、その中においても「ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、東大でも京大でも好きなとこ行っちゃいなさーーーーーーい!!!!!」っていう子というのは、集中力があるプラス、その波がほぼ無いですし、手際というか・・なんというかその“もたつき”みたいなのが全くありません。
要は・・一応机に座って勉強してるけど、集中はしてない・・みたいなのが皆無です。
例えば北野とかのトップ・オブ・トップ層というのはみんなこれです。
#悲しきかな自分が「そっち」じゃないんでどういう感覚なのかは不明
私は自習室では「眠なったら絶対寝てからやりなさい。」と言うので、誰でも寝るときは寝るのですが、9割方の子、、、、つまり一般的な子っていうのは、やはり日によってとか、時間帯によっては、【ゾーンに入ってる】と【寝てる】のハザマみたいなときって大なり小なりあるのですが、トップ・オブ・トップに近づけば近づくほどこのハザマがありません。
逆に、おそらくこれは全国共通だと予想するのですが、「自習室に来てるわりには・・・」っていう子っていうのは、勉強のやり方(内容)以上に、この集中して取り組んでる時間の割合が少ないです。
もう圧倒的にボトルネックとなっているのはこの点です。
厳しい言い方をすれば「目から全然“光”出てない。」と言いますか・・
その逆の子というのは、もう勉強してる姿の後頭部に耳を澄ませたら頭蓋骨の中で物理的に脳が
“ふンンンンン・・ーーーーーーーー・・っっ!”
・・・って超高速回転してる音が聞こえてくるんちゃうか??・・というくらいになんとも形容し難い空気感を漂わせてダイソンの30倍の吸引力で知識を目から吸い込みます。
だいたい... 私が中学生の子なんかで何かを指摘するとしたら
「問題解く時間をもっと取った方がいい。」
か
「(高校生の自習室まで連れて行って) “集中して勉強する”ってこうやるねん。」
かのどちらかくらいしかないのですが、逆に言えば、「自習室にそれなりにいるわりには・・」の人は、おおよそ一生懸命何かを繰り返し書き倒してるか、消してるか、紙切ってるか、ジーーっと眺めてるかで、、、、問題を必死に解き倒す!みたいなのがないです。
高3で関関同立を目指す子なんかは早い話、午後から学校が無かった期末以降で、勉強するときは決まって模試の過去問丸々1本とか、長文の大問1個分を1日2〜3題はやる・・・みたいな子なんかはみんな受かります。
8月を待つまでもありません。
1学期の模試がEだろうが関係ありません。
絶対に受かります。
神大以上(難関10大学レベル)がイカツイのは、もう毎年見てて怖いのですが、この
模試の過去問丸々1本とか、長文の大問1個分を1日2〜3題はやる
・・という水準の所作はだいたい1年・2年で終了しているということです。
3年の頭で、自分でも「まあ、、、英語は特に心配してないんですけど・・」みたいな。
#理系の才能に長けている人は話は別
もう何年も、毎日、なんか漠然と今日述べたような“そういうもの”と1人で葛藤と格闘をしている感じです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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