おはようございます。
ミスドのポンデリングを食べ出すと止まらない魔法、、、、否、呪いにかかっている重本孝です。
#ノーマル・ポンデはレンジで500W・50〜60秒チン!でハイパーモチモチに・・
#リブログありがとうございます!!!
ちなみに中高一貫で余裕のある方はやはり英数をムキムキにされるのが一番将来どの受験進路に舵を切られるにせよ有効かと思います。
高校受験をしなくてよい分、特に英数に偏らせた勉強ができるのは一貫の強みです。
具体的な現段階の学力状況(単元履修状況)や生徒さんの性格などが分かれば教材なども、より具体的にお伝えできるかと思います。
英検2級を持ってる人がいないことから思いついた中3クラスの施策
2017年入試(今の大学4年生の子たちの高校受験時)から大阪府ではたぶん不思議な力が働いて英検推しになりました。
その後も「推し変なんて許さない!」とばかりに頑なにこの“英検推し”は継続され、いまや受験産業にとっても良いメシの種の1つとなり、「2級を取らないと文理学科には受からない!!??」などと塾から言われ(ブログへの通報多数)、それを真面目に信じてしまう方までおられる惨状です。
私は2017年から実際の現場にて、英検に特に頼らずとも文理学科は受かるのは分かっているので、「英検は取っても取らなくてもどっちでもオッケー牧場。」という立場です。
そのせいかウチから文理学科に合格された方の中で、英検2級以上を取られている方はほとんどおられない一方、ここ数年では中3から転塾して来られる方が多く、特に大手塾から来られる方というのはほとんどが「2級取得完了」であったため、結果的に「2級の教材」を授業で扱うということは全くありませんでした。
ところが今年はそうした転塾組の方も含めて、中3クラスに「2級保持」の方が1人もおられません。
折しも最近では、英検2級持ちの中3生や、中学時代に“持ち”だった高校生(高校クラスから通塾)と接する中で、「なんかみんなせっかく2級に取り組んだ(とりもなおさず2級の問題を演習した)はずなのに、全然“高校内容の予習”になってなくてもったいないな〜・・」などと私は思い初めておったところです。
例えるなら、ケンタッキーは旨味は皮にあるのですが、皮は脂質が多く余計な脂肪分につながるのに対して、ホントに大切なのは肉の方で、こちらがタンパク質、しいてはアミノ酸になり、筋肉になります。
今の大阪府の英検2級狂想曲は“皮”ばかり追い求めるあまり、多くの中学生は、決して十分な“栄養”が摂取できているとは言い難いと私は感じています。
今年の究永舎の中3メンバーは先述のような状態で、かつ「これから取りたい」という子も何人かおられます。「英検は受けない。」という子もいるのですが、そこは重本の場合、各文理学科をはじめ進学校の生徒さんの大学受験までの高校3年間の英語、つまり高校受験をした中3生が京阪神レベルの英語が読めるようになるまでの道程の伴走を毎年担当している人間なので、英検の問題のどういった箇所をどう学んでおくことが大学受験に役立つか(知っておいてくれたら指導側の私がラクか笑)十二分に分かります。
そういうわけで、今年の中3英語は中学内容をやり終えたこの時期から、実テ演習とのバランスも見ながら、英検2級の素材を演習課題として授業を実施しようと思います。(実は先日からスタートしてます)
これはもちろん「普通科受験」の方を無視するとか、たぶんついて来れない・・とかでは当然なく、単語だけは教科書より難しいですが、ただそれも2級レベルだと、できれば高1の間には身につけることが理想のものばかりなのでハードゲイ過ぎるとは言えないと思いますし、授業内容はみなさんにとって「??????」とならないように実施できるので、お任せ頂ければと思っております。
関係詞whatや関係副詞、分詞構文や同格that、ときどき高校レベルの仮定法、また、典型構文、倒置・省略・挿入句、名詞構文の訳出処理などなど、本来の中学内容を逸脱した内容も取り扱わざるを得ませんが、そこを2級にめちゃくちゃ役立って、かつ、高1のふんわりとした予習として、2級を受けない生徒さんにも脳に優しく、ハードルを高く感じさせない表現方法で伝えていくので、校内生の皆様におかれましてはご安心頂きたく思います。
しっかり授業の復習もすることで、本番の入試問題はもちろん、受験終了後の高1の英語にも余裕が出ると思います。
やってみて特に問題なければ同じ素材で来年以降の中3生にも“手ほどき”させて頂こうと思います。
#ポイントは実テ演習とのバランス
もちろん今後中2段階で2級や準1をすでに取られている方にご参加頂いても「それ、早く言ってよ〜・・」な内容をご提供できるので安心してご参加頂けます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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