おはようございます。
土曜です。午前10時の面談を皮切りにノンストップ22時過ぎまでです。1日の締めくくりの中3の授業は全体力を出し切ります。よって明日のブログ更新がかなり怪しい重本孝です。
#仕事後の仮眠から10〜15分で目覚められればなんとか・・
#リブログありがとうございます!!!!
自分が不安になる状況を子どもが作り出しているのがツライ方への処方箋。
ツイッターなどではよく受験生(一番多いのは中学受験生)の保護者様がお子様の成績や今後の受験展開などで大変ご不安になられているご様子が呟き(?)となって流れてきます。
あまり書くべきではありませんが、中には私の本音として「中学受験の小4や小5の段階で親がコレやったら子ども18まで地獄やろな・・」みたいなのもあったりします。。。
校内生の方はご存知かと思いますが、私は授業中に生徒さんには言いたいことを言っていることもあり、日頃はそんなに生徒さんと1対1で話をするようなことはありません。
これはニュアンスとして伝わるのは難しいと思うのですが、生徒さんからすると「重本先生と1対1で話したい」というニーズはぶっちゃけ無いので、正直、1対1で話すことには私は相当慎重な姿勢であるというのが正確なところなのであります。
昔はそんなことなくて「おいおい、、大丈夫か?」みたいな子にはよく声を掛けておりましたが、加齢による生徒さんとの距離感や、自分としては「・・・。」という失敗と言って差し支えない経験などが積み重なって、結果、現在は申したような姿勢でおります。
ただ、逆に保護者様との面談の機会というのはこちらがお手紙の配布などを通してご提案するものなどは最低でも年間5回はありますし、別にそのお手紙の期間以外であろうと、ご希望なさる場合は日時調整の上でいつでもお話させて頂いております。
ちなみにもちろん面談は参加自由の形式となっており、これまでの教室の歴史で一番少なかった方は9年間で2回(上のお子さんの入塾時と下のお子さんの大学受験終了時)お会いしたのみという方がおられます。
#もちろん全然オッケー牧場
また、これも卒業生や校内生の方はご存知の通り、たぶん面談1人当たりの平均時間は、「塾の先生との面談」というカテゴリーではかなり長い方だと思います。
#ご質問が少ない方は30分未満の方もおられます
・・・で、ここでやっと本題なのですが、ではなぜそんなに面談を実施するのかというと理由は主に2つあって、それは
①個人的に好きな塾講師のタイプというのが【中高生以上に保護者様から推されるタイプの塾講師】なのでなんとなく「俺、独身でこんなバカみたいな頭してるけど保護者様からご覧になられて一体・・??」という不安をやや払拭したい。
②保護者様が少しでもご不安になられないようにしたい。
ということになります。
①は置いといて、②についてです。
個人的には・・
【保護者様が、⑴お子様の現状と今後を把握できている ⑵担当者のキャラクターや最後まで任せられるという安心感がある・・などのことから少しでもご不安が低減されている状態にある】→【潜在的なご家庭内におけるお子様とのアウトレイジ減少】→【生徒さん:自由に走るのが一番速い】→【お子様が頑張られている様子が家族のみなさんにも何らかの良い影響をもたらす】
というのが開校当初からの理想とする世界観です。(まだまだ頑張らんとダメなんですけどね・・)
これまでの塾講師として生きてきた経験上、受験絡みで保護者様がご不安になられるのは99%は先の展開が見えないことから来るものであると思っており、それ故、
①今後の展開(特に最低でもどうなるか?)の把握が為されている
②担当者が信頼できる先生で、かつ、子どもの受験を最後まで見てくれる安心感がある
の2点が満たされていれば、そうそうツイッターで散見されるような保護者様の状態というのは爆誕しないと私は思ってます。
というか・・・これは非常に言いにくいのですけれども、そもそも受験産業や手元の経験サンプルが少な過ぎる人(受験大好き“知ったか”ご近所ママなど)が無駄に不安を煽りまくるせいで、私みたいなのからしたら、
「いやいや、、、ほ、、ほ、保護者様。そ、、、それ、、全然悩まなくてイイです。微笑」
・・風味な、いわゆる
幽霊の
正体見たり
枯れ尾花
的な状況というのはマジで個人的にはめちゃくちゃ多いと感じてます。
ホントにこんなこと言うとめちゃくちゃ差し出がましいのですけれども、、、巷で保護者様がお子様の受験に関して悩まれたり、ご不安になられているのを見聞きして、もう何度この自分の経験値をUSB に放り込んで、お悩み中の保護者様やママ友グループの話からご不安になられている、お子様が第一子という保護者様の脳にぶち込n・・インストールして差し上げたいと思ったことか・・・
ごにゃごにゃ書いたのですが、結局、締めとして申し上げたいのは、受験に関しては明らかに「実は何の得もしないけどなんか知ってると優位っぽい無駄な(ときに有害な)情報」っていうのがめちゃくちゃあるので、もし「・・・。」とご不安になられるようなことがあれば、まずは“イシューより始めよ!”ということで、
「そもそもこれって悩まなあかんのかな??」
っていうことを気にして頂けたらと思う次第であります。
校内生の保護者様、および未来の受講生の保護者様はまた面談やメールなど、いずれでも構いませんので「ちょっくら重本先生にたずねてみるか!?」があればご連絡下さい。
#ただ本日はメールの返信ほぼ授業後になるやもです。。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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