おはようございます。
究永舎手前の路上で「あっ!?忘れてもうたわ・・」と独り言を言い残して引き返していったお爺ちゃんが何を忘れたのかが気になっている重本孝です。
#たぶん、お婆さん
#リブログありがとうございまーーーーす!!!!
授業後の夜食爆食ボンバーにつき睡魔がヤベーので短くいきます。
学校の進路懇談についての覚え書。
昨日、中3生の方からのお問い合わせメールの文面に「学校懇談での公立高校に関するお話の内容が想定外でした・・」といった趣旨のお話を書いて頂きました。
1学期も終盤となった近頃、中3生はおそらく全員、高3生は学校次第でいろいろな形がありますが、少なくとも進路懇談期間なんじゃないかと思います。
・・で。
これは昔から思ってることなのですけれども、塾講師という立場をしていて、ある種一番難しい仕事の1つが、受験生の伸びシロを読み切ることだと私は思ってます。
簡単に言えば、同時期に同じ模試で同じ偏差値でも、「イケるんちゃうか??」という子もいれば、「いや〜・・ムリやろな・・」という子もいたりして、その見極めは
【経験】と【生徒さんの観察】
この2つがないとやりようがありません。
そうした意味で、中学も高校も学校の先生というのは【生徒さんの観察】ということが私の個人的な基準では全く物理的にできません。
よって「伸びシロ」に対する判断材料が少な過ぎるのです。
そしてそれによりどうしても
「ド無難な提案」
になることがほとんどです。
#学校の先生が「五分五分」言いはったら受かる
昨日の話ではありませんが、人間というのは自由な時間でその力量の差が広がると思います。
つまり“放課後”という学生さんからすれば「お好きにどうぞ」の時間をどう過ごす人間かというところが大切で、そして受験担当者としてはそこの観察が伸びシロを測る上で不可欠です。
ですから学校の先生は進路懇談をする上で重要な情報がない中でお話されているという意味で、まあ、そんなに学校での進路懇談は真に受けずとも・・と私は正直思っています。
#ごめんなさい
やっぱり受験って「それをその情報源から判断するのヤバくね??」っていうのが私的にはめちゃめちゃあるので、どうか読者様におかれましては情報摂取相手をまずはよく選定して頂くことを強く推奨致します。
余談ですが、その辺りも大学受験レベルにまでなると、やはりどうしても偏差値の低い高校に通う子ほど、受験産業においてはそもそものまともな情報源にありつける機会自体がすでになく、表層的で中身のない“高額サービス”を買わされる傾向がある印象です。
#受験産業は残酷
眠いので今日はここまでと致します。。。。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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