おはようございます。

 

教室5Fの鍵をエレベーターとフロアの間の隙間(分かります?)に落としてしまい、ビルオーナーに電話で泣きついてスペアキーを頂くまで(約30分ほど)出社後しばらく屋上で日光浴をしていた重本孝です。

 

#蒸し暑うございました・・

 

 

 

 

 

 

 

本日は最近お問い合わせ&ご相談が連日続いた高1についてです。

 

 

 

 

 

 

前にも書いたのですが、ぶっちゃけ期末テスト以上に大切なこの時期のポイント。

 

 

現在、進学校に進まれた高1生の半分以上の人が・・・、その成績は学年半分以下になられているかと思います。

 

#華麗な進次郎構文

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ・・

 

 

 

 

 

毎年高1→高2→高3の流れを見ている私としては、ぶっちゃけ高1の1学期の中間や期末はそこまで重要視していません。

 

もちろん良いに越したことはないのですが、逆に言えば、学年半分付近や未満だろうが、200番台後半順位であろうが、一番大事なのは「現在どういうルーティンで生きているか?」です。

 

個人的な経験から言っていることなのですが、高1のこの時期というのはまだ高1生の多くに「テスト範囲ちゃんとやらなきゃ・・」の意識・・というかそういう理性がまだ残っているというのと、学校サイドもまだアクセル・ベタ踏みレベルの作問難度になっていないことなどもあり、まだある程度入学順の名残雪が残っている感じです。


#それが夏で溶ける..



つまり高校受験の際に、、、、「ある程度“落ちるかも・・”の覚悟で受けたけど受かったど〜!!」の子なんかはその喜びも束の間、先日、一発目の試験を終えてその順位や分布表からの立ち位置を見て、、、

 

 



「いや・・○○高校やから甘く見てたわけちゃうけど・・・・

 

 

 

 

だとて・・・

 

 

 

 

 

 

だとて・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DATOTEーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!ゲローゲロー

 

 

 

 

だったりするんじゃないかと思います。

 

 

#お気持ちお察し致します

#究永舎の子には「◯位からのスタートになると思うよ」とは中学のときから言ってます

 

 

 

 

 

 

ただ、チーム「DATOTE」の方もとりあえず落ち着いて下さい。

 

 

 

 

1学期の中間期末よりも大切なことがございます。

 

 

それが、再度申しますが、

 

「現在どういうルーティンで生きているか?」

 

・・なんです。

 

 

 




 

ただ、、、とは言っても、こう仰りたい方も多いかと思います。

 

 

 

「部活も本格的になってきて、、、課題も思ったより多いし、もう家帰ってきたら・・









 

 

なんですけど・・・」

 

 

 

分かります・・、確かに慣れない生活を数ヶ月経て、また人によってはハードゲイな部活に入られた方も多いでしょう。夏に合宿(また金かかる!)などがある生徒さんもおられるでしょう。。。

 

 


 

ただ、これから迎える「夏休み」というのはなんと・・・学校がお休みなんです。

 

 


 

そしてこの「夏休み」こそが経験上、高1にとってはそこそこの・・

 

 

「なんでもバスケットー!!」

 

になります。

 

 

つまりこれまで、中学時代の勉強は、“塾から宿題を課されたからやっていただけ・・”というタイプの人はこの夏で(敢えて厳しい言葉を使いますが)“大学受験メンバー外”への道を一気に湘南爆走族していきます。中学生の頃には無かったレベルで勉強しない時間が・・



だからです。


 

 

一方、学校の宿題をペースメーカーに、「休み明けの課題考査(たいがいの学校である)でなんとか成績をとってやろう!」という一里塚を目指してそれなりに夏休みの間も自習習慣をシャカリキコロンブスできた人というのは、その考査を皮切りに、チビチビと『ウサギとカメ』のカメさんよろしく、チリも積もればマウンテンをよじ登り、少しずつ見える景色が変わり、見晴らしがよくなっていきます。

 

 

特に集中力のあるタイプの子というのは、自習習慣がルーティンにある生活をすれば1年の終わりから2年の頭にかけて、校内偏差値60(上位約16%以上:偏差値で出ない学校もありますが)までは思っていたより早く到達し(数学ガチ苦手勢は55くらい..)、将来的には「あの1年のアタマのあれは何だったの???笑」になって過去を笑い飛ばせることもしばしばです。

 

なので、高1生は目の前の期末を頑張りつつも、一番丁寧に行かないといけないのはその後の夏休みの生活ルーティンに自習のある生活を確立する、ということになります。

 

中にはホントに洒落にならないくらい忙しくて、体力も削られる人もいるでしょう。

 

そんな人には私は「課題考査を“北極星”にして、塾や『自習室に行かな・・』とかの気持ちも置いといて、学校の宿題の内容マスターだけに気持ちを全振りしといたらいいよ。」といつも声をかけています。

 

#真面目な子ほどメンタルの前予防

 

 

 

要は難関大学の受験って高校野球でいう甲子園みたいなもので、そんな1年2年の頃に「自主練なんてやったことありません」みたいな生活じゃ甲子園目指せないのと同じで、大学受験もやはり1年の頃から自習をルーティン化(やらんと気持ち悪い化)してない人というのはどれだけ才能あってもキッツーではあります。


#理系変態はそうとも言えないのが残酷なところ

 

 

 

そんなこんなで、究永舎ではブッ倒れない限りは私が最後の受験まで担当し切りますし、いつでも面談などで保護者様の(お子様の進路に対する)頭の中も大変恐縮ながらも整理して差し上げられますので、もしご興味があって、究永舎に通えそうなところにお家がある方はまずは面談にお越し下さい。

 

 

#自習室にて先輩の文理学科上位生たちと同じ空気吸って下さい

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室