おはようございます。
昨日、生まれて初めてパンクした自転車で1km以上を激走した感想が「パンクしたチャリって全力でこいでもこんなに進まんの??」・・な重本孝です。
#太ももパンパンにしてこいでも全然進まん..
正直に告白しますと、これを書く22日深夜現在お腹満腹&眠気によりちゃんと最後まで書けるか心配です。。。
中3は夏期で疲れ切らないようにすべし。
高校受験の塾はどこも期末試験が終われば一気に夏期講習モードかと思います。
ただここは塾の先生の中でも意見が分かれるところだと思いますが、私はどちらかと言えば、
「中3の子たちが夏期どれだけ頑張るか?」
・・とは比べものにならないくらい、この時期から、、、
「部活を引退した中3の子たちが9月10月の放課後を自習にどれだけ充てられるか?」
の方が気をもみます。
私が中3で一番避けたいと考えるのは、夏期で散々時間のやりくりや課題に追われて苦しんだ後、、、、引退して部活のない2学期を迎え、塾が夏期ほどシンドくなくなった9月10月の放課後を「気が向いたら勉強する」みたいな中途半端な形で過ごして、11月1日前後に各学校で実施される第3回実力テストで絶妙に中途半端な結果が出てしまうことです。
そうした過ごし方を9月10月にするということは夏期の復習が十分にできないことを意味するので、夏期の学習内容が脳内でドンドン薄まっていき、夏期をわざわざ受講した理由も微妙になります
#でもこれがおそらく一般に一番多いパターン
そうではなく、夏期からクレシェンド的に行動水準を盛り上げた上で、例の12月の「100日戦争」に突入するのが個人的には理想です。
究永舎では中3夏期からは宿題というものを出さないことにはじまり、高校以降をも見据えて、いかに「自習したら伸びるやん!」の感覚を価値観として生徒さんに持ってもらうかが大切だと考えています。(大学受験なんとかするためには絶対にこの価値観が大事だと私は考えています)
以上のように思っているので、毎年究永舎の子たちには「部活やってる子は十二分にやり切るべきだし、その上で体力的に『授業ちゃんと受けられる!』という自信がある場合に来てくれたら夏期はいいから。」と伝えてあります。
もう少ししたら夏期要項もHPに載せますが、毎年昼間の中3生の夏期講習費用だけは「授業参加コマ数だけを後払い設定」という、“支払い損”が出ないようにしているのもそうした考えゆえなのでございます。
とにもかくにも勝負の展開に対するデザインも受験では大切なので、夏期講習というものに受験全体から考えてどういう役割を与えているのか?というのも塾であればしっかりしているところに通いたいです。「いくらコマ数取らせられるか?」で頭いっぱいの個別とかはオススメしません。
まあ、しかし、、、なんかこんなこと書いてたらホンマに「また受験やな〜・・」ですね。白目
ちなみにそろそろ期末が終わる中学も出てくる頃かと思いますので、ご興味のある方は良かったら一度面談と体験授業にお越し頂ければと思います。
というわけで寝まーす!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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