おはようございます。
「目薬買わな・・」と思いながら3日が過ぎた重本孝です。
#やたら忘れる買い物てありません?
一目見て「受験あるある」をめちゃめちゃ感じたツイート。
昨日、何気に「おすすめ」に流れてくるツイートを眺めていたところ、以下のツイートが流れてきました。
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これ、、、例えば私のように北海道には修学旅行で1回行ったことがあるだけとか、あるいは人によっては1回も行ったことがない・・など、要は北海道に詳しくない人の中には、
「(札幌にいる自分が)旭川動物園まで行きたいんだけど。」
っていう疑問文に特に違和感無い人ってそれなりにいると思うんですね。
#いない?
とりあえず私はくだんのツイートの「ホテルのフロントに聞いてる人」と同レベルです。
「いやいや公共の乗り物使って3時間はかかるよ」って言われてやっとクールポコになる感じです。
ちなみに今これを書きながらグーグルマップで確認したところ、札幌市から旭山動物園へは、もう少し早く着いて、2時間20分〜30分くらいで着くとのことです。
で、さらに確認をしてみたところ、これってなんと我が豊中市のホテルのフロントの人に
「(名古屋の)バンテリンドーム行きたいんだけど。」
って行ってる距離感なんです。笑
#デカっw
そんなこんなで結局何が「受験あるある」やねん!なのかと言うと、要は受験においても「詳しい人」と「詳しくない人」っていうのは、同じものに対する認識がヤベーくらいズレにズレていることってよくあるってことなんです。
大変失礼ながら、私からしますと本質的にはこの“ズレ”に端を発する【父ちゃんvs子供】や【母ちゃんvs子供】の成績や受験に絡みのバトルやイライラ、ご不安ってホントによくあって、ご相談頂く度に「現状はこうで、現段階では最低ラインがこうです。」って、私からお伝えするだけで、状況は変わっていないのに無意識的に平和協定ができ上がることはそこそこあると思います。
#げに第一子は生きにくい
要は成績が理想的でないから、、、、というよりは、先行きが見えずマイナス思考に駆られるから不安というイライラの燃料にカム着火ファイヤーするのであって、見通しが立てられていればそれが無い時よりは格段に落ち着けます。
例えばしばらく会社の赤字が続いていても最終ここ数年での倒産はないことが分かっていれば落ち着けるみたいな感じです。
それこそ受験における「認識のズレ」ということで言えば、このブログでもたびたび取り上げるのですが、高校入試以降、初めてまともに「受験」について考えはじめたタイプの大学受験生のこの時期の志望校って、分かる人からしたら“札幌から旭山動物園レベルの距離感”どころの話じゃなくて、塾講師的には、受験生から「一応、志望校は○大です。」を聞いた瞬間から脳内に「はるか〜草原を〜・・」と母を訪ねて三千里のテーマ曲が流れるしかない状況というのはよくあります。
#「さあ!出発だ!」じゃね〜
もっと言えば・・・「さあ、おい、聞かれてますよ。。。志望校に、、、間に合うのかい?間に合わないのかい?[以下省略]」というのは、
人による
なので、結局模試とかではホントの精度の高い志望校設定っていうのはできなくて、いろんな角度から「どういう子か?」っていうのを経験のある人が最後まで観てくれる、まあ、はっきり言っちゃうと究永舎的な環境でないと、それなりに「間に合うかもしれないところを早々にあきらめちゃったり」、「絶対に間に合わないところを目指しちゃったり」・・といったリスクは特に大学受験なんかだと結構つきまといます。
そうならないためにも例えば塾選びの際などは、実際にそこに通ってた先輩とかがいれば、
「周りの人とか結構受かってるんすか?」
は聞いてみた方がいいと思います。
当たり前なのですが、「そっち行っちゃダメだよ。」をちゃんと言ってくれる人でないと受験案内人としては機能しないのですが、大学受験生を落としまくる教室ってザラにあって、そんなものにお金払うのって、言ったら位置情報メチャクチャなカーナビを買うようなものなので、やはり、実際にそこに通ってた先輩に
「周りの人とか結構受かってるんすか?」
は聞いて損はないかなとか思います。
やっぱり受かって終わりたいッス〜。切実
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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