おはようございます。
先日、
を買って使ってます〜・・ということを載せましたら、数名の方がこのブログからご購入されたようです。
今日はこの簡易ベッドについて追加したいことがあるのですが、それはこのベッド・・・・個人的に肌触りが微妙でして・・・
なので、今度はそれを改善するために
を買って、“ベッドカバーにして”使うようにしたところ、無事、夏場の最高の仮眠場所が完成致しました。笑
自分の職場を好きな設定にできる人には例の
と並んでオススメです。
#ネックピローと簡易ベッドの両方はいらないかもしんない。。。
順位も分布表も出さない進学校の存在は受験産業にとってはちょっとした追い風だが・・
今シーズンに入って明らかに一部の公立高校の定期テスト戦線異常ありの事態を迎えております。
まあ、とにかく各科目はおろか、学年順位もクラス順位も秘密であり、分布表すら「配らない」という学校が出てくる始末。
古くは“ゆとり教育”にはじまり、昨今の大阪府公立高校入試の英検狂騒曲などなど・・・、公教育の現場が「おかしなこと」になりだすと決まってそこに湧いて出てくるのは「商機は逃しまへんえ〜」の受験産業です。
ホントに英検などもそうですし、究永舎は関係ないのですが近年は中1の英語も「大変・・」ということなどもよく聞きます。
そうした公教育の改悪、および、公教育がちょっとした低クオリティな流れを生み出すたびにそれは受験産業にとっての甘い汁となるのが常です。
ただいつもそういう事態を目の当たりにして思うのは・・・
「誰得?」
という純粋な一市民としての疑問です。
繰り返しになるのですが、なんか一部の利益団体しか得しないような・・・
つまり公教育という行政サービスを享受する側はなんかいつも割りを食ってる感は否めません。
まあ、そんなこと、、、、それこそ受験産業側の私が気にするのも変な話ですが、生徒さんに聞いても、これは成績が良い子も“頑張れベアーズ”もどちらもやはり「自分の立ち位置は知りたいから分布表は欲しいし、できれば順位も知りたい」と言います。
究永舎に通う子たちが「特殊」ということはないと思いますし、いやはや・・・普通に考えたらテスト受けて、例えば「数Ⅱ65点でした〜」ってなった場合に、それは学年の中でどの立ち位置なん??というは知りたいし、その立ち位置をもってして「ウチの学校でコレやったら、まあ、、、、○大を考えた場合にはまずまずやな〜・・」みたいなのが分かるところも非常に大きな行政サービスの一部になると私はハタから見てて感じています。
また、定期テストがそんな始末では、保護者様からされても「いやいや、、、その対応で『塾よりも学校の勉強をちゃんとやってくれ』言われても・・・」ってなりませんかね??
2016年に教育委員会から「入試に英検からの得点換算、はーじまーるよーーーーーー、ワン、ツー、スリー!ラララライっ!ラララライっ!」となり、英検儲かるエクササイズになったときも今のような高校受験産業市場の様相は秒で見えてましたが、今回のノリ、そう、つまり・・・
「一部の上位公立高校は定期テストの順位は教えてくれないし、分布表も出さない。要はただ学校に通ってるだけじゃ自分の大学受験生としての立ち位置に気づくことは困難。」
・・が、どこかの個人塾のブログなどからジワジワその認識が広まりでもしたら、そりゃ〜・・もう、馬○渕教室なんかは夏期明けから中3生に向けておっぱじまる、入試終了後の東進継続エクササイズのための営業トークマニュアルに早速高校入学以降の「不安扇動材料」として盛り込まれるのは目に見えているなと。。。
もちろん保護者会でも話題に挙げるでしょう。
例えば、お子様が第一子の純粋な保護者様なら・・・「『絶対公立!』って思ってたけど今の時代そんなんなんやったら私立専願で行くか・・」とか「やっぱり模試の回数も多くて、結果返却も早いらしい東進に・・」とかに流石に何人かはなるような気がします。笑
・・・ていう感じなので、もし今これをお読みの高校受験塾を運営されている先生で、高校生講座への継続率を高めたいとお考えの方は、僭越ながらぜひお知りおきを!という感じですw
もし読者様のお子様が通われている塾サイドから、“その攻め方”で高校部への継続トーク来たーーーーーーー!!!!!!(予習済み)という方がおられましたら、保護者様はもちろん、塾名も匿名で構いませんのでぜひご一報下さい。
#とは言うもののさすがに・・・(ワクワク
あと、、、、
言うまでもないことですが、究永舎の方は現状把握は私に任せて下さい。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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