おはようございます。

 

幼稚園の頃、ドラえもんのように押入れの中で寝ることに憧れを抱いていた重本孝です。

 


#これ↑

 

 

昨日もメッセージありがとうございました!!!喜

 

 

 

 

 

そもそもなぜ分布表を貼り付けるのかの話をしよう。

 

 

さてさて・・・

 

 

今日は私がいつもの冗長な文章を繰り出す前にまずはみなさんにお考え頂いてもよろしいでしょうか??

 

 

そもそもなぜ私は分布表を貼っていたのでしょうか?

#知らねーよ


 


アクセスが伸びるから?

 


 

確かに効能はあるでしょうが、では塾の先生が全員ブログに分布表を貼ればアクセスが増えて広告費一切無しで日々お問い合わせが頂けるのでしょうか?

 

 

さすがに事はそこまで単純ではないかと・・・真顔

 

 

 

 

 

さあ、どうして私は分布表をこれまで貼っていたと思われますか?


#だから知らね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーシンキングタイム!ーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、それでは答えです!









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#これ好き

 

 

 

 

 

 

失礼しました・・・

 

 

 

答えはズバリ!!!

 

 

できるだけ「確定事実」をベースに話をしたいから!!ちゅー

 

 

 

・・でした。

 

#予想当たってましたか?

 

 

 

 

 

 

みなさんご存知のように受験産業は誤解を招くことを非常に得意としています。

 

 

例えばHPで「東大理科3類○名合格!!!」と謳いながら、合格体験記をよくよく読んでみると毎年その内の数人は1年生の頃から日頃は他塾にずっと通っているのだけれど、冬期講習の共通テストの地理講座数日間だけ自塾を受講してくれただけの接点であるとか、灘中や灘高を地方から目指す生徒さんの国語だけを数ヶ月から半年未満の間、月3、4回オンラインで指導しただけで自塾の手柄として数字に組み込んだり、レベルの高いのになると、東大受験生の模試の添削だけをしたとか、地方の塾で現役で東大に落ちて、浪人で大阪の駿台に出てきてその後東大に受かったのをその地方の塾が自塾の実績として掲載していたりだとか、、、、まあ、簡単に言えばノールールでなんでもありです。微笑

 

誤解させたもん勝ちみたいな。

 

 

 

しかしこれまた逆に、何でもかんでもいちいち「確定事実」でないと述べてはならない、述べられないとなると具合が悪いです。

 

なのでどうしてもこのブログでは「個人的に」みたいな表現が増えてしまいます。

 

要は「確かに自分はこういうを経験した」というのは“事実”なのですが、「だから個人的にはこう思ってます」というのは“意見”ということになるのですね。

 

ひょっとしたら塾の先生の中でも性格が控えめなタイプの方で「ブログを集客に活用するにも、あまり強い主張をしてプチ炎上みたいになるのも怖いしな・・」とお考えになり、結果的にポエムみたいな記事に踏みとどまられる方もおられるかもしれません。

 

しかし私が思うには、間違った事実を発信したのであれば、「違う!」と否定して頂けるとありがたいですし、逆に意見であれば否定されてもどうしようもない・・というのがあります。

 

つまり「高校野球は夏に東京ドームで全国大会を開催します」というのは間違った事実なので否定された方がむしろ有益なのですが、「高校野球は非常におもしろい」というのは個人の意見なので否定してくる人がいても主張主としてはどうしようもないということですね。

 

 

話が逸れましたが、これを本題に照らし合わせて述べるなれば、例えば私が、「北野高校も3年生の実力テストともなれば成績上位者と下位者の差というのはめちゃくちゃ開くんです。」と言ったところで、、、、「上位者」「下位者」はまだそのままの意味だとして、「差がめちゃ開く」だとか、もっと細かい描写を試みた場合だったら、やはり読者様はそれを「意見」としてしか受け取れません。

 

しかし実際にイノセンスワールドから、いよいよクロスロードに突入した北野の子たちの分布表があって、それを北野高校に憧れる中3の子なんかが見たりすれば、「うお!ホンマや!北野の人でも入って(実際の分布表の現物を見て)こんなに差開くんや・・・怖っ・・」っていうリアルな体験が可能です。

 

おそらくあの分布表の下位の子たちの一部がもし中学時代から、重本からの北野入学以降を想定した先輩たちから授かった「事実ベース」の受験漫談を高校受験期に浴びていれば、、、、


「今頃また違った運命になっていた・・」


・・という子もさすがに何人かはいるかも..

 

、、、っていう「意見」なんですけど。笑


#受験が終わりなき旅に..

#今ミスチル聴きながら書いとります



 

いずれにせよ、そんな感じで、どう考えても私が言葉だけで伝えるより、実際の分布表を読者様に見て頂いた方が、私に掛けられるバイアスの影響もそこそこに、より本当のことが伝わるのでいいと思ってました。

 

それを北野高校サイドに「客観的事実を伝えなくてもよろしい」とNOをつきつけられたのは「事実」なわけで、そういう観点では非常に残念でした。

 

 

ちなみに「豊中の塾講師のブログが分布表を提示したせいで不利益を被った!!!!」という人には激ウマ

 

 

を差し上げます。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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