おはようございます。
いつぞやのブログの内容に対して、「私の職場でも今若い子にはめっちゃ気使わなあきませんわ・・」という風味なメッセージを関西関東問わず割と頂きがちな重本孝です。
#若い社会人と接することないんでこういう情報嬉しいッス
「オススメの塾ありますか?」についての覚書。
「理系」や「芦屋市長」ネタなどの影響もあり、最近またさらに読んで下さる方が増えたこのブログなのですが、そんな中、
・大阪南部
・兵庫
・京都
・奈良
などの方、つまり遠くて究永舎まで通いたくても通えないと仰って下さる方からの「(自分が住んでる地域の)オススメの塾ありませんか?」というお問い合わせもまあまあ増えております。
確かにマジっっっっっで塾を探すというのはツチノコ・・とまではいかないまでも、四つ葉のクローバーを探す程度の難易度は余裕であると思われます。
いや、ホント難しい。。。
また、“オススメする立場”からしても、個人的感情としてはやはり「この抹茶ドーナツ、食べとかないと死ぬとき必ず後悔します。」みたいに、おいそれとは、その責任の重さからオススメしにくいというのもあります。
ただこないだ究永舎の初代理系講師である光博くんとも話していたのですが、
「ちゃんと受験終了まで担当してくれるのかい?してくれないのかい?・・[以下省略]」
というのは我々のように個人塾講師の感覚からしたらめちゃくちゃ大事だという結論に至りました。
いや、もはや言葉を選ばず言えば、そのときの2人の会話では、、、、
「担当いつ替わるか分からへん・・」
とか
「担当の先生今誰?」
とか
(講師からしても転勤や上司の時間割の組み方次第で)
「いつまでこの子担当するか分からへん!?」
なんていうのは、大手時代に自分たちもそういう状況を経験し、自分の教室を運営する身となった今となっては
絶対にありえん
ということを話してました。そんな状況で塾講師やってもオモロないよなと。
#ごめんなさい
いやでもこれって冷静に考えたらマジで不思議ちゃんです。
#不思議ちゃん
例えばピアノやバレー(舞踊の方)のお教室に通われる方って、指導者がコロコロ替わる環境お選びになられますでしょうか?
例えばスポーツで高校に行く子なんかが「監督がコロコロ替わる」という環境を選んだり、その保護者様が「今監督誰?どんな人?」みたいな状況を選ぶでしょうか?
まあ、なかなか有り得ないと思います。
しかし、塾を利用される方って結構お月謝を払いつつも「担当者結構替わる」「今の我が子の受験担当誰か分からん」・・みたいなことって当たり前のようにあります。
何なら下手すると、塾だったら費用が高いほどそういう環境になりがちの傾向があったりするかもしれません。
世の中のほとんどの「塾」がそういうものなんだったら仕方ないかもしれません。
しかし、個人塾筆頭に「我が家の受験の担当者は誰か?」や「受験終了まで担当してくれるのはこの人!」が明確な教室も結構あります。
とまあ、そんな感じで、とりあえず私と光博氏との会話の中では「それって絶対大事じゃね??」みたいなことになったのですが皆様いかが思われますでしょうか?
本日は以上でございます。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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