おはようございます。

 

G.W.期間はどうしようもないユルユルな記事が続く可能性のある重本孝です。

 

#何かの待ち時間など、隙間時間のお暇つぶしにどうぞ

 

 

 

ちなみに昨日「英語だけの話か思ってました・・」と誤ってやってきてしまった子が何人かいたのでご確認なのですが、今週は全ての授業がお休みです。自習室はいつも通りです。

 

昨日は早速高3生は「全統」の自己採点を元に、来てた子とは順番に1人ずつ話をしました。(「全統」についてはまた書きます。)

 

 

 

それでは本題です。

 

 

 

塾の駐輪場から得た知見。 〜賢い学校に行くべき学歴以外の理由〜

 

究永舎はビル横の駐車場5台分のうち3台分を毎月お金を払って生徒さんの自転車用に借りております。

 

そして生徒さんには朝学校に行く時や、友だちと電車に乗って遊びに行く時なども、帰りに自習に寄る寄らない関係なく、勝手に停めて勝手に帰っていいと伝えてあります。

 

特に北野や池田の子などはほぼ毎朝誰かしら駐輪場に自転車を停めてから豊中駅に向かい、学校帰りにサクッと自習して(もちろんせずに帰る日もあります)帰ったりなど、便利に使ってくれていると思います。

 

 

ただそんな中困るのが、何を勘違いしたか、たまに究永舎はおろか、ビル(1F〜3F他の会社さん4〜5F究永舎)に1ミリも無関係な人が何食わぬ顔で自転車やバイクなどを停めてしまうことがあることなんです。。

 

たぶんウチの子たちが朝チャリを停めてそのまま駅に向かって行くのを見てとかだと思います。

 

 

 

で、結論から申しますと、それが高校生(学校のステッカー貼ってる)や大学生(優しく注意してサラッと聞く)の場合、99%の確率で[自習規制]な学校の生徒さんだということなんです。

 

豊中高校や池田高校のステッカーのチャリで「誰のチャリやねん??」なんていうのはまず記憶にありませんし、「君、大学生?どこ通ってるの?」と聞いて「阪大です。」なんていうのもまずいない。。

 

もちろん私も無駄に40年以上生きてるので偏差値高い学校の人が絶対に「はい?」みたいなことをしないなんて思ってません。

 

塾業界にいればそれは明らかです。

 

ていうか言うまでもなく完璧な人間なんていないのは承知しております。

 

 

要は確率の話をしておるのです。

 

 

そんな中、昨日は見知らぬママチャリなどが止まっていて、「はぁ〜・・やれやれ・・・ホンマ・・ええ加減に・・」とか思っておったところに、なんと持ち主(犯人)が現れたのです。

 

私からすれば運良く、相手からすれば運が悪いということになりましょう。。。笑

 

 

相手は、自転車の様子から小さなお子さんがおられるであろう若いお母さんです。


この仕事のホンっっっっトに悪いクセで瞬間的にいろいろ将来について思いが及びます。。。

 

 

私が「(絶対違うだろうけど)ビルの関係者の方?」と聞きますと、相手は「いえ、、すいません。。」と。

 

で、私が必ずこういう状況で確認するのは、「自分(私)があなたの家に自転車を停めてたらおかしくない?」ってことです。

 

これまでのこの手の状況でこの質問をして「いいえ、おかしくないです。どうぞ停めて下さい。」と言った人は1人もいません。

 

全員「・・・。」となります。

 

そして次に私が単純に好奇心で「なんでビルに用があるわけでもないのに停めたんですか?」って聞くと、返答として結構面白いんですが、一番多い回答が・・・

 

 

 






 

「イイと思いました。」

 

 

 

です。

 

 

#なして?苦笑

 

 

 

 

 

 

 

ここまでを整理すると、、、

 

①全員、自分の家にこんな見知らぬモヒカンおじさんが勝手に自転車を停めたら困るという感覚はある。つまり、用もない、かつ知り合いでもない人が他者の土地に自転車を停めるのは迷惑行為だという感覚は持っている。

 

②その上で自分は自分でもよく分からないのだけれど「イイ」と思って、結果的に迷惑行為を行ってしまう。

 

③これまでの経験事実から②を実行するのは相当な高確率で[自主規制]な学校の生徒や、大人であればたぶん[自主規制]であろうという感じの人ばかり。

 

 

【結論】

①②③より、[自主規制]な学校に通うと②に巻き込まれる確率がそうでない学校と比べると格段にアップしそう。また、義務教育終了後は受験により②傾向者は②傾向者同士ツルむ傾向がより加速し、自分たちが②傾向者であることに気づくことが、本格的に社会に出るまでに遅れ、本来少しでも早い段階で修正されるべきポイントが修正されないまま社会に出ざるを得ない確率が高くなる可能性がある。

 

早い話、勉強で学校に行く子が[自主規制]な学校に行くと、ゆるゆるの成長できにくい環境しか選択できなくなる確率が高くなるし、②的要因に依るストレスが発生することも多くなる。(知らんけど。)

 


そんなことを駐輪場の件でふと思いました。(マイルドに書いてますが心の中でブチ切れてます)



もちろん言うまでもなく、今日の記事はそうした[自主規制]な学校出身の人を一般化してどうこう言う意図のものではなく(私にそんな権利や説得力はありませんし)、自分自身が困らされた経験から、[自主規制]な学校に通うデメリットの1つを推察したものなのであります。


また、日頃、自分とは違って進学校に通う生徒さんの話を聞いていて、偏差値の高い学校の方がいろいろなことが完成度高く、ホントにスムーズなんやな〜・・とは個人的によく思いますし、シンプルに感心させられます。正直、そんな高校生やってみたかったです。



 

 

私の安い理論はさておき、受験偏差値的な話に関わらず、「オレ(私)全然ダメじゃん・・」っていうのに気づける環境が成長しやすい環境だと思います。

 

「景色」って何も物理的に移動しないと変わらないものではなく、自分の内面やスキルが変わっても確実に「景色」は変わります。というか人生的には後者のパターンでの「景色変化」の方が大事なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

最後になりましたが、バカバカしい記事を書いてしまったお詫びにオススメ商品の紹介です。真顔

 

すでに召し上がられた方もおられるかもしれませんが、こちらのミスドの「宇治抹茶栗あんわらびもち」なのですが、

 

甘いやつ&抹茶好きの方は食べとかないと死ぬとき必ず後悔します。必ずです。

 

「なぜあのとき独居モヒカンのブログを読んですぐにミスドに買いに走らなかったのか・・・」と。

 

日曜日に食べた自習ファイターたちも中高生問わず「美味ぇっっwww ちゅー」という感じでしたので、これを読んだらミスドに瞬間移動するか、出前館か何かで頼みましょう。

 

 

教室でもまた自習用おやつに取り寄せますね。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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