おはようございます。
重本孝的チャーハンランキング第1位の南蛮亭さんのチャーハンを“味濃いめ”でUberし、その後別容器に移し替え、そこへ牛角キムチを混ぜに混ぜてキムチチャーハンを完成させるというチャーハン最終形態にたどり着いた重本孝です。
激美味ッス。感涙
#これで太らん方がおかしい
#リブログありがとうございます。
まずは【お問い合わせ】に関する業務連絡です。
3月31日12:27にお問い合わせ下さった茨木高校の男の子の保護者様に同日遅ればせながら20:12に返信させて頂いたのですが、その後まだご返信を頂いていなかったので、メールをご確認頂けているか不安になり、まずこちらにて、このような形でご確認させて頂くことと致しました。
すでにメールはご確認頂いていて、ご来校日時の調整をご検討されているということでしたら大変失礼致しました。
いずれに致しましてもまたのご連絡お待ちしております。
なお、4月5日24:00段階まででご返信ない場合はお問い合わせキャンセルとさせて頂きます。
北野高校・豊中高校の新高1高2生は要注意。
以前、
という記事を書かせて頂いたのですが、実はその後個人的にはさらに“話の発展”がありました。
なんと、こないだの学年末テストにおいて、今度は北野高校のテスト返却から分布表が消えたんですね。
#北野はもともと順位とか分布表でしか推測できない設定
これってどういうことかというと、例えば今回の数1が70点でしたよと。
ところが分布表がないがゆえに、その70点はイケてるのかい?イケてないのかい?[以下省略]
・・というのが分からないんです。
これって今回たまたまなんらかの事情で「今回だけ分布表なし」なんだったらまだしも、豊中の新高2生の学年みたいに「順位ずっとなしフォーエバー」だったら、北野生からしたら、自分が北野生であることの多大なメリットの1つを欠落させられることとなります。
そして今ここで言う「北野生であることの多大なメリット」とは何か?ということなのですが、それは
学年の立ち位置がそのまま京大阪大の合格判定の参考資料になるということです。
これが例えば毎年京大合格者が0人の公立高校で学年1位などを取っても「自分の今の学習態度は北野とかでも通用するレベルで頑張れているのか?はたまた・・・??」という感じで今1つ自分の高校生としての学習スタンスに確信を持てません。
ところが北野でほぼ安定して50番以内とかだと、「うん、自分の学習スタンスは十分京大も目指してよいものであろう。」ということに確信を持て、毎回の定期テストにも意欲的に取り組めます。
これは豊中高校などでも同じで、例えば定期テストの度に、毎回、クラストップ3には入れているとかであれば、阪大は十分目指せるスタンスに今の自分はあるのであろうということに自信が持てます。
こういうのが進学校の受験における1つの大きなメリットだと私は思います。
しかし昨今北野や豊中ではそれが薄まりつつあります。
豊中はまだ各科目の偏差値は出してくれているので、進学資料と合わせて、校内偏差値55以上であれば「阪神公水準の国公立狙いの、落ちれば同志社ライン」には自分はいるというのはギリ分かるのですが、学年末の北野の場合はもう全くと言っていいほど校内における自分の立ち位置が見えません。
これでは一生懸命やっている生徒さんが可哀想だし、実際大学受験というのはお金も絡むお家の一大イベントでもあるので、そのイベントに対してせっかく有益な情報を提供できる公的機関でありながら、その役目の一部を発動しないというのは大谷翔平選手があの体格でありながら「ぼく家でずっとゲームしてたい。。。」と言うに等しいのではないでしょうか。
#宝の持ち腐れ
実際、神奈川のトップ校である横浜翠嵐高校などの成績表は・・
(↓指でニュイーーーンってやって下さい)
のような形となっており、東大か東工大か一橋か、はたまた早慶か・・・といった水準が分かりやすいものとなっています。
特に公立高校の高1高2は中高一貫校をゴリゴリに含んだ東京阪神受験ガチ勢層とガップリ四つとなる模試を受ける機会がなかなかありません。
つまりカーナビで言うところの目的地(志望校)に対しての現在地が常に受験産業の合格実績級に不透明極まりない感じになります。
先日の記事でもそういったことに触れましたが、ただでさえ大学受験というのは放って置かれると「勘違い受験」が多発するのに、高1高2で自分の立ち位置を把握する手段の1つを公立高校がわざわざ削除するようなことをするというのはこれいかに?と個人的にはちょっと思っています。ちなみに普通科の学校は逆にクラス&学年順位教えてくれます。
そんな感じなので新高2生やこれからの新高1生の校内生には過去の先輩たちに伝えてきた以上に、
「このまま行ったら最有力着弾先が○大のペースやで〜。微笑」
・・は授業内外で伝えていく所存でございます。
#白鳥麗子でございますって昔あったな〜・・
確かに最近文理学科では学校を辞める子が昔より増えているとは思います。
これはあくまで仮定の話ですが、もしそれを「成績的な圧を和らげる」みたいな鼻毛発想で今日述べたような形になっているのであればそれは集団としては一番やってはいけない禁じ手だと思います。
なぜなら組織が弱くなる一番手っ取り早い方法が
「意識の高い者に合わさず意識の低い者に合わす」
だからです。
やはり進学校たるもの成績が取れない子よりも成績を取りにいこうと頑張ってる子(多数派はそっちなのだから)が頑張り甲斐のあるような組織運営をすることは、それこそ公立高校などは、なかば世の中からの暗黙の要請に近いものがあると思います・・・とまで言うと言い過ぎですかね。。。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓