おはようございます。
世の中で怖いものトップスリーは
1位 ママ友グループ
2位 JK
3位 神戸高校の合格実績が年度途中で突然爆増しちゃう馬渕教室
・・・な重本孝です。
#リブログありがとうございます!!!!
ほとんどの塾の体験授業は体験授業ではない件。
時期的に、引き続き体験授業ご希望の方が隆盛誇る今日この頃です。
状況は以下の通りです。
※細文字 校内生
※太文字 体験&ご検討中
※オレンジ 体験→入塾確定
新中2(新開講のため春期いっぱいまで全員体験授業)
豊中3中ーー男子
豊中4中ーー男子
豊中15中ー男子
茨木西中ーー男子
豊中3中ーー女子
豊中3中ーー女子
豊中13中ー女子
豊中13中ー女子
豊中14中ー女子
瑞光中ーーー女子
新中3
豊中3中ーー男子
豊中3中ーー男子
豊中3中ーー男子
豊中9中ーー男子
豊中15中ー男子
中高一貫校ー男子
豊中4中ーー女子
豊中5中ーー女子
豊中15中ー女子
豊中15中ー女子
中高一貫校ー女子
新高1クラスは前回の記事からお問い合わせ状況には変更なく、校内外合わせて現在15名の方(お2人の方が4月から参戦/校内8人校外7人)が体験授業ご参加予定です。
北野ーー女子
北野ーー女子
茨木ーー男子
大手前ー女子
四條畷ー男子
豊中ーー女子
豊中ーー女子
豊中ーー女子
豊中ーー女子
池田ーー男子
池田ーー男子
池田ーー男子
池田ーー女子
箕面ーー女子
(グローバル)
雲雀丘ー女子
そんなわけで本題です。
ブログ読者様の中には究永舎のHPもご覧になられてご存知の方もおられるかもしれませんが、究永舎では数年前より
“体験授業は「入塾しよう」or「やめておこう」の決断ができるまで好きなだけ”
・・という設定で教室を運営しております。
この方式は個別指導塾の場合は学生講師さんの時給が体験授業の度に発生するため難しいかもしれませんし、大手塾でも無理でしょう。
ただ、今ふと冷静に考えて、「体験授業」というものは何のためにするのかと言えば、特に塾選びをされる方からすれば「入塾の可否の決断のため」だというのがその理由でおおむね正解だと思われます。
そう考えますと、例えば体験授業が1回とか2回とかいうのって、それって塾サイド側からの「1回か2回で決めて下さい」なわけなので、塾選びをされている方からすれば、結局情報不十分なまま検討をせざるを得ないのかな??・・・っていうのが思うところなのであります。
また、実際に現場で「体験授業好きなだけ」を実施する教室運営サイドとしてもこの制度はめちゃくちゃ良くて、とにかく単純に生徒さんをよく観察させて頂けるというところがイイんです。
これによって、例えば高校生の子とかだったら実際に面談を経て授業に入ってもらうも、態度がアレな感じだったら帰ってもらったりできますし(過去に3人ほど苦笑)、中学生の子とかで「公共の場に出る仕様」に仕上がってないタイプの子だったら、“場面”次第で「ソレやめてくれる?」と注意喚起することもできて入塾前にお互いにいろいろな確認ができます。
まあ、簡単に言えば、何回も授業をしたり、受けたりしてたら互いに“ボロ”が出る場合は出るので、入塾確定段階において、「体験授業好きなだけ」が無いよりはだいぶとお互いに「こういう先生なんだな」、および「こういう生徒さんなんだな」が分かった感じになれるので、私はこの制度めちゃくちゃ気に入ってます。
そんな感じですから、確かに1回授業を受けただけで速攻で「入りたいです!」もすっごい嬉しいんですが、実は何回も受けて、なんなら他塾の体験も受けたりした上での「入りたいです!」も同じくらいうれしいです。
ですから昨日は新高1クラスの体験授業参戦ご希望の方と面談させて頂いたものの、お家がかなり遠方で、生徒さん(生まれて初めて豊中に来た女の子)も「うん、遠いね。苦笑」みたいな感じだったので、私からは「春期プラス、学校始まってから放課後にも実験的に来てみてのご判断」をご提案させて頂きました。
ちなみに高1クラスの英語を毎年金曜で固定なのは、高校生活に一番不慣れな学年なので、朝からの部活さえなければ土曜の朝はゆっくりしてしっかり“充電”できるようにしてもらうためです。
私の教室運営上の毎年の目標は大手塾みたいに「○月出願何人」とか「在籍昨年比プラス〜」とか「○○高校の実績○人」とかではありません。
#もちろんそれも大事ですが
とにもかくにもその目標は「究永舎という塾・重本先生・究永舎に通う他の生徒さん・そして究永舎で勉強すること、、、、が好きな生徒さんが集まる教室にする」・・・これです。
たぶんなんですけど、結局どこの塾も「その塾が好きな人」が集うのがその教室にとっての一番良い状態だと思うんですね。
よくツイッターとかで匿名で生徒さんや保護者様の文句をブツクサ言ってる塾講師のアカウントとか見かけるんですが、個人的な感覚ではそんな嫌なんだったら絶対辞めてもらった方がいいと思います。
もし「いや、さすがに辞めてもらうほどではない・・」ということであれば自分を磨くしかないですし。。。
いろいろな理由で、できる塾とできない塾があるとは思いますが、個人的には「体験授業好きなだけ」は誰にとってもかなりメリットのある制度だと思うので、もしこちらをお読みの個人塾の先生がいらっしゃったら、大変僭越ながら、ブログ執筆とともに、強くオススメしたいと思う次第です。
ちなみに散々イキリ倒して新高1クラスが春期の段階で満席にならなかったのはちょっと悔しいです。涙
本日は以上でーす。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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