おはようございます。

 

誰も住んでいないはずの隣の部屋から深夜に物音が聞こえてくる重本孝です。

 

#枕に頭が触れると同時に眠れちゃうので問題無し

 

 

 

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現在中1の方は

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2023年シーズン 新中2生の体験授業について

 

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#新中2生は現在8人の方から面談&体験授業のご希望を頂いております

#新中3生もよろしくどうぞ

 

 

 

公立高校の出願先見極め。

 

最近になって究永舎の中3メンバーに

 

「この土日で公立の出願先の話しよか〜。でも基本的には2月19日(日)の2020シミュテまでは一番行きたいとこ目指してオッケー牧場やで〜。」

 

みたいな話をしました。

 

 

今年のメンバーで今挙がっている出願先候補は今のところ、大手前、豊中、池田、箕面の4つで、誰がどこを受けるかの変動はまだこれからあっても、学校の種類的にはたぶんこの4つのままで行きそうな、、、、、気がしています。

 

ちなみに少し話は逸れますが、今のところ新高1クラスにお問い合わせを頂いている方々の志望校的には、みなさんがその後変わっておられなければ、北野、茨木、高津、豊中を受験なさるとお聞きしており、みなさんでぜひ春から究永舎にお集まり頂けたら嬉しいなと思っています。

 

#半分くらいの方は面談もさせて頂きました

 

 

さて、話を戻します。

 

 

 

 

私が公立高校出願において重視する順番は

 

①理社が志望校の水準にあるか?

②英語が志望校の水準にあるか?

③国数の本番での強さはいかほどか?

 

・・・です。

 

最近の入試においては内申はそこまで気にはなりません。

 

それくらい最近の入試は本番で30点〜50点は全然変わってきますし、特に大阪の公立高校入試の場合は朝1時間目、2時間目の国語・数学で決まると言っても過言ではないと私は思います。

 

基本、英理社で落ちるというのはそもそもの戦略ミスです。

 

 

別に望んでいるわけではありませんが、個人的にはさすがに今年は数学はもういい加減難しくなるであろうと予想しています。

 

 

私は入試における一番の運要素は「問題の難易度」であると考えます。

 

例えば数学だと、

 

2021、2022のように簡単回

 

→得意な人が得点を荒稼ぎするので苦手な人が不利

→多くの人がほぼ全体的に問題が解けるので、「ミスした人」から落ちていく

 

 

2020のC問題や、2012、2017のように“D問題”

 

→得意な人も多くがそこまで点を伸ばせないので点差が広がらず相対的に苦手な人に追い風

→解法の道筋を見つけるのに時間がかかったり、方向性が見えても計算が面倒なので「手をつける問題のセレクトをミスした人」から落ちていく

 

 

といった具合で、もちろんどちらが来ても対処できるようしっかりガイドする責任が塾側にはあります。

 

ちなみに国語難民歓喜の“国語D問題回”は2013、2016、2019です。


#20点台で茨木、豊中に受かった子も..(小声

 

 

特に数学C問題はホントに信じられないようなことが人によっては本番ピンポイントで脳内やら解答用紙やらに起こります。

 

料理で言えば、最後七味振るところを一味かける、、、、みたいなことは誰でも本番大なり小なりやるんですが、一部、七味のつもりが気づいたらバナナの輪切り親子丼に乗せる級のことをやらかす子って実際入試の極限状態なったらいるんですね、これが。。。




ホントに塾講師的には大阪府公立高校入試については、最後の最後は、いかに数学の大問1の(1)(2)や確率や大問の最後の関数で冷静な処理を施してもらうかに気を揉むこととなります。


#だいたいポイントになるのがここなんどす

 

 

で、結局そこの不安要素を占おうと思ったら日頃から1人1人の脳の特性をよく観察せざるを得ないという感じです。

 

マジで数学は本番だけ過去問からマイナス30〜40点とか余裕で起こり得る科目で、経験上、それはその子の脳の特質で、そうなり易いタイプとなりにくいタイプというのはあって、特に倍率の高い文理学科受験を送り出すときなんかっていうのはその部分の検討が最後一番大事なんじゃないかって思います。

 

 

そんなことも踏まえた上で、

 

①理社が志望校の水準にあるか?

②英語が志望校の水準にあるか?

③国数の本番での強さはいかほどか?

 

という①〜③の観点で、いよいよ、じわじわと今シーズンのみんなの着地点を確認し、そこへの着陸準備に入っていきます。

 


中3生の保護者様はいつでも面談受け付けておりますので、ご希望される方は随時日時調整のご連絡を頂ければと思います。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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