おはようございます。

 

今話題のスシローさんをUberEatsする日々を過ごしている重本孝です。

 

#忙しいときに脂質が多い食べ物はシンドイことにやっと気づきました。

# 年のせいもある..

 

 

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浪人を考える前に知っておくべきこと。

 

昨夜ビル下をどこぞの塾帰りっぽい高校生ボーイたちがチャリで帰っていたのですが、その会話のセリフで

 

「あいつ(たぶん学校の友だち?)『“来年”受けるから今年は京大下見受験する』らしいで!」

 

・・・的なことを言ったっぽいの風のことが聞こえてきて、いつぞやのM氏(北野→現役京大生)との会話を思い出しました。

 

 

M氏曰く・・・

 

「(北野の同級生が)『もう今年は絶対アカンけど、来年目指すために今年1回京大受けとく。』っていう子も何人かいました。」

 

とのことで、私は「なるへそ、そういうのもあるんやな。。。」と自分の知らない世界のことに、う〜む・・って感じでした。


#マンダム


 

私は浪人賛成でも反対でもないですし、浪人に至るプロセスも本人が納得してるのなら何でもいんじゃね?と思っておるのですが、ただ、やはり何事も情報、しかも客観的なデータベースは知っておいて損はないと考えています。

 

 

こちら(左が北野、右が茨木の進学資料)によると、

 

北野の直近5年(2018〜2022)の各大学浪人サクセス率というのが、

 

[合格者/受験者 サクセス率]

 

 

東大 

14/27 41.0%

 

京大

129/203 63.5%

 

阪大

73/125  58.4%

 

神大

37/72   51.4%

 

合計

253/427 59.3%

 

 

 

もちろん去年受けたところに再度落ちた人や、去年よりも志望先を上げて受験した結果として落ちた人など、いろいろな人がいると思うのですが、それでも北野だとて、ざっくりの浪人サクセス率は10人のうち6人(めちゃ良い方!)ということで、浪人して大手予備校も利用するとなると年間100万以上は余裕でかかるので、なかなかbetするには危ない事案だということが分かります。

 

#だからこっちのプレッシャー半端ないんッス





このブログでもご紹介したことがあったのですが、昔、まだ甲陽が高校受験をやっていた頃の高校受験で甲陽に入った生徒さんで、現役で阪大医医に行った子が、自分の入試から1年後に、浪人した友達でもやはりサクセスとノットサクセスにその結果は分かれたというので、私が「同じ甲陽生やのにその違いは何やと思う?」とたずねると、彼は

 

「浪人して受かってるヤツは(本来)現役で受かってるヤツっすね。。。」

 

というニュアンスのことを言っていて、「お〜怖っ」と思ったのですが、10年以上経っても彼とのこのやりとりが忘れられずいまだにここに書くくらいめちゃくちゃ印象に残っています。

 

 

 

 

 

だってその後2014年に高校クラスを開講してから私が浪人させてしまった子たちの1年後の結果を見たら、やはり“その通り”だったので。。。

 

 

またさらに、私なりの言葉で表現すると、浪人して成功する子って、見てる限り・・・(この記事読んでたらドツかれそうですが)

 

現役合格に足りなかったのは(ライバルに対して)才能だけだった子

 

という印象を受けます。

 

 

つまり才能以外なら受験に必要なものは全部揃っていた・・・、そういう子は浪人して結果出してる印象です。

 

 

 

 

 

世間一般において、ある子は小学校からガンガンに塾通い、またある子は小学校時代は毎日放課後遊びまくり、そしてある子は中学受験をし、またある子は高校受験をする・・・、ある子は超進学校へ、またある子はふつうの進学校へ・・・

 

ある子は馬渕教室から東進へ、またある子は独居モヒカン運営の吹けば飛びそうな教室へ・・・爆

 

# 舞い上がれ

 

 

そうした両者の人生の伏線が何年にもかけて、ときに思いも寄らぬダイナミックな形で(進学のための受験において)最終結実するところに大学受験の醍醐味があると感じてます。

 

#人生はもっとだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「浪人して受かってるヤツは(本来)現役で受かってるヤツっすね。。。」

 

 

 

何か知らないんですけどこの言葉が忘れられません。笑





 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室