こんばんは。

 

1日が終わり、書き始めののっけから睡魔に襲われている重本孝です。

 

 

 

結局文理学科に受かっても大学受験で「結局同じやん」になる子は何で苦しむのか?

 

 

年末の30日も高3と高1、高2“ガチ勢”、そして中3生も半分くらいの子たちが10時間前後〜13、4時間自習室にこもって頑張ってました。


#もちろん中3生は年末年始くらいゆっくりしてイイと思ってます


 

特に中3生は毎年のことながら、すぐ隣の教室で高校生がガンガンに朝から晩までやってるんで、おそらく「(まあ、受験生って、、、)そんなもんだろう・・」と思ってるのではないか・・・って私は見てて勝手に感じてます。

 

 

すごいシンプルなことなんですけど、結局、文理学科とかに中3時に受かってる高校生が大学受験生になって何に苦しむって、この・・

 

“長時間・継続的に”

 

・・ができなくてみんな苦しむんです。

 

 

 

例えば、高校受験を塾からやらされてやった勉強だけでそれなりに学力ついて受かった子の多くって、「自分で自分を伸ばす感覚」を持ててないまま、下手したら高1高2をダラダラ過ごして、高3になる前後で塾・予備校の言いなりになって講座取って、中3のときと同じ感覚で受け身で授業受け続けて、挙句に夏で全然偏差値上がらなくて焦ってまた別の塾へ・・みたいなことをやってしまう・・・

 

そんな人も多いのではないでしょうか。

 

 

この冬、中3の子たちは連日時間を計っての過去問演習で実際に点数が出たり、「先輩たちは冬期のこの平成○年の過去問で○点取ってた!」とか、、、、また、私のこれまでの20年以上の経験から「落ちるときはこうして落ちる。。」っていう話も聞かされ、少しずつ“公立高校受験”を実感してきてくれていると思います。

 

 

 

ただ、個人的に一番「そうそう、、、それそれ!」って思ってるのは、子どもたちが、

 

日々の自習 → 入試演習(私は必ず時間丸々計って解答用紙にやってもらいます)

 

を通して、

 

「おお、、、やっぱり自分の弱いところを自習して繰り返し埋めて・・・ってやってたら分かる問題増えてくるんだ!」

 

っていう実感を得ていることです。

 

 

個人的には高校に入って勉強しようがしなかろうが、とにかく前回の受験、すなわち高校受験のときに「自習したらしっかり伸びる」・・・・がガッツリ腹落ちしてるかどうかっていうのはホントに大きいと思ってます。

 

 

一般的に公立高校受験の結果はまだまだこれから分かりませんが、3年後に「大学受験生」として機能しているか否かというのは、この時期の様子を見たら十分判定できます。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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