おはようございます。

 

この時期のコンビニなどで山下達郎さんの「クリスマスイブ」を聴く度にやはり“ユキエ”のことを思い出してしまう重本孝です。

 

 

茨木高校なのかい?豊中高校なのかい?どっちなんだい問題について。

 

本日(これを書いてるのは金曜深夜)も10時から22時過ぎまでノンストップボンバーなので短くいきます。

 

 

これまでに何度か、

 

「大手塾在籍時代に豊中高校を志望したら、塾の先生から茨木を激推しされた」

 

というお話を保護者様からお聞かせ頂くことがありました。

 

 

これについてはたぶんかなり意見は割れるかと思うのですが、本日はこのワタクシ、“大学受験生に受かってもらわないと教室潰れて、40代で塾講師しか仕事やったことないやつの再就職は死ぬほどキツいぞ” ・・・の立場から独断と偏見、、、、ならぬ教室現場での経験に基づいてお話させて頂きます。

 

 

結論、

 

どっちでもオッケー牧場

 

と思ってます。

 

 

そりゃあ茨木方面の大手塾の先生からすれば1人でも多く茨木合格者を出したい気持ちは分かるのですが、大学受験生を担当する立場という視点で言えばホントにどっちでもいいと感じています。

 

つまり、ある中学生の子が茨木ではなく豊中にしたから阪大神大への合格率が下がるなんてことも思いませんし、そのまた逆、つまり豊中行こうとしていた子が茨木に志望変更して無事に受かったからって、それによって阪大神大への合格確率が上がるとは到底思えません。

 

これは現場感覚で言えば、仮に「阪大に入るポテンシャル」という風に考えた場合、

 

①北野に真ん中〜下位で入る

②茨木に入る

③豊中に入る

 

・・・の①〜③において理系はやや話は変わってくるのですが、文系の生徒さんであれば、ポテンシャルの差はマジで全く気になりません。

 

というのも、それだけ大学受験においては「自習習慣」の方が圧倒的にその受験生の資質としては重要で、①〜③の間のポテンシャルの差など、大学受験における自習習慣の差と比べたら、大学受験で結果が求められる担当者的には取るに足りないものだと感じています。

 

 

今サラッと普通に書きましたが、おそらく「文理学科の高校生の3年間」を担当したことがない高校受験の塾の先生は、非常に申し訳ないことを書くと、、、ここの感覚がちょっと分かりにくいのではないかと想像します。


#高校生同士が一番分かってると思います


 

あまり大きな声では言えないので小さな声で書きますと、、、

 

将来的に京大届くのか、阪神に届くのか、、、またもや端にも棒にもなのかって、同じ高校に入る子同士でも中3の段階でもうすでにジャムおじさんと名犬チーズを見分けるくらい全然違います。(もちろんみんな若いんで意識1つで変わる可能性はありますが)

 

 

#中学のときの取り組みはホント大事

 

 

 

これ以上書くと寝るの遅くなりそうなので今日はここで終わっておきます。

 

 

 

良かったら、より深い話を聞くために究永舎のご利用も皆様ご検討して頂ければめちゃ嬉しいだす。

 

 

 

ではまた。

 


 #久しぶりに見たい方もおられると思うのでこちらも置いときますね↓


 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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