おはようございます。

 

ふたご座流星群のせいで完全に首をヤらかした重本孝です。

 

#しかも、、見えなかったッス 爆

 

 

 

「お兄ちゃんは言われてました。」

 

 

先日、M氏(京大の1年生)とそのM氏と入れ替わりで北野に入学した生徒さんとの北野ガールズ数学個別授業中に(高校の数学の先生も同じらしいです)、偏差値の低いおっさんが割って入り、以下のようなやりとりが発生しました。

 

 

しげ「ちょっと今更な質問なんやけどM氏ってお家の人から『勉強しなさい!』って言われたことある?」

 

M氏「ないです。」

 

しげ「笑。やっぱないか〜・・」

 

M氏「でも、、、、」

 

しげ「????」

 

M氏「お兄ちゃん(究永舎卒業生で現役市大生)は言われてました。笑」

 

しげ「爆笑。」

 

しげ「○ピー(高1の子の呼び名)は『やりなさい』言われたことある?」

 

○ピー「ないです。笑 でも私もお兄ちゃん(非究永舎生で北野ではない文理学科生)は言われてました。。。」

 

しげ「」

 

#シナリオはいつもデジャブ


 

2人とも女の子、かつ2コ上にお兄ちゃん(M氏の兄貴は卒業生なのでよく知ってます)がいるんですけれども、上記の会話から改めて兄弟姉妹の特徴の違いなんかもこの仕事してて、(語弊ありますが)“面白み”を感じるところの1つなんよな〜・・と思いました。

 

兄弟姉妹で特徴も違いますし、また面談なんかをさせて頂いてても上のお子さんと下のお子さんとでお家の方の面談頻度やお悩み具合などは異なります。


あと、、、講師としては上のお子さんを知った上で下のお子さんを指導するのと、知らずに下のお子さんを指導するのとでは正直個人的には全然違います。(何が?っていうのは生徒さんに依るんですけど)


この辺の指導に関するマニアックな話はいつもだいたい光博くんとのトークテーマです。




 

読者様から頂くメッセージなども含めて、最近すごい思うのは、生徒さんの成績やそれにまつわる進路の問題も大事なのですが、それと同時に保護者様のご不安やモヤモヤって、担当する先生次第では大なり小なり軽減されることって全然あるってことです。

 

よくツイッターなんかで匿名の塾の先生が、保護者様から言われたこと(クレーム?)について愚痴ってるものなどがあるのですが、中には、そもそも保護者様が何にご不安を感じておられるのかについて、できる限り高い解像度での把握はできているのだろうか??と思われるものや、また、その保護者様のご不安を解消する講師としての基本的な知見やスキルが世の中の塾講師全員に同じようにあるのかというと、そこはご想像通り、加藤あいさんと阿藤快さん程には差があるのが現実です。

 

 




そんなことを思いつつ、、、

 


本日以降もなんとか保護者様のお気持ちが少しでも軽やかになられますように頑張らせて頂きます。

 

 


 

 

今日のところは以上でーす。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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