おはようございます。
先日の夜、「ちょっと下の自転車並べるだけやからエエか。。」と、青のセーターの上に例の“ピンク”を羽織ってビル下に降りていたところ、お母さんと一緒に通りがかった中学受験塾帰りのエド・シーラン似の女の子に3度見ほどされた重本孝です。
#見たら分かる
#洛南A判定の顔やん
五ツ木模試で気にするべきは“判定”ではなく・
今日は軽めです。
#クロアチアのせいです
中3生はここ最近で五ツ木模試が返却されたかと思います。
これはあくまで個人的経験に基づく見解なのですが、私は五ツ木に関してはA〜Eの判定は気になりません。
もっと言えば国数も、北野以外の志望校に対しては、欲しい偏差値マイナス10〜12、3くらいまでなら気になりません。
さらにもっと言えば英語も気になりません。
公立の英語は自習効く子なら直前で間に合います。
例えば11月の五ツ木で、、、
(去年も載せた)この子と
この子だったら
5科に関して数字だけを見れば前者の子の方が良いのですが、内容的には後者の子の方が良いです。
理由は見て頂いてお分かりの通り、
「どの科目で全体を釣り上げているか?」
というのが両者は真逆です。
この時期の単発の国数の偏差値70はアテになりません。(めちゃ頭がイイのは間違い無いです!)
無視でいいです。
逆に後者のように英理社で釣り上げているのは良いです。
そう、つまり五ツ木模試は英理社が志望校のライン付近に乗っかってるかどうかを私は見ます。
とりあえず、この時期の、こと公立高校受験生においては、個々の得意不得意科目関係無く、理社が自習に比例して伸びるのが理想的であり「良い受験生」です。
なので、この時期は理社を徹底してやるのがよいと私は思ってます。
「とにかく年内に理社は完成させよう!」は、もう春先か、それ以前から毎授業くらい言ってます。
ホントに大事です。
もはや年内と言わず、将来的に関関同立以上の大学進学を考える子であれば、できれば冬期講習までに理社は暗記事項には不安が無いレベルにしたいです。
特にこれから3者懇談期間もありますからそこで一気に詰めることができます。
ちなみに“私立高校のガイド”が完璧にできる塾であればかなり早い時期から理社に全振りできるのでそういう意味でも私立の選定は大事です。
理社は昔の80点満点時代の後期試験であればできれば年内には70点前後では安定させたいところです。
理科は平成22、23年以降あたりから難しくなりますが、理科が苦手な子だとてそれでも60は切りたくありません。
とかく理社理社理社、理社オンリーで文理学科の手前までの高校は全部いけます。
逆に言えば文理学科勢は理社が偏差値65越えは必達レベルで、届いてない人は安全圏とは言い難いので、気合いを入れた方が良いでしょう。
マジで公立高校受験生は今から何とでもその立場は変わるので、究永舎生並びに春から究永舎への通塾を考えてくれている遠方の中3の子たちにはブロードアピールをぶっかまして頂きたいと思います。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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