おはようございます。
土日で三角チョコパイを食べ過ぎた重本孝です。
#自習室のオヤツ用に買い過ぎました
期末が終われば次は再び3者懇談です。
多くの中学が先週および今週で期末テストが終わると思います。
受験学年でなければ年末年始はゲレンデが溶けるほど恋しといて頂ければと思う次第です。
さて、中学3年生は期末後、学校の方で11月に続き再度3者懇談があるかと思われます。
今日はその懇談についてなのですが、まず12月の懇談の目的は2つあります。
①私立の専願併願&出願校確定。
②内申を教えてもらう。
まず①についてです。
これはおそらくもうすでに多くの方が出願校は決めておられるかと思います。
その最後の「YES! ここ受けます!」の確認です。
②については内容そのままなのですが、個人的な感覚では、2学期と3学期ではもうそこまで内申は変わらないので、少なくとも私の中ではこの2学期の内申と中1中2の内申で12月の段階で各生徒さんの公立高校合格までの青写真を描きます。
ちなみに「変わらない」とか毎年言ってるクセに去年はなんと2学期から3学期にかけてプラス3(つまり入試の得点がプラス10.8点アップ)した生徒さんがいたので、言うまでもなく、、、、あくまで塾の先生とかであれば2学期で出た内申を最低の持ち点として考えて生徒さんの今後を考えたらいいのかなという風味な話なだけで、生徒さんは「45」の子以外は、最後の最後まで1つでも上がるように1月末の学年末も頑張るべきです。
・・・で、これで終わると内容浅過ぎジャパン!で申し訳ないです。
実は今日言いたいのは、今後志望校の合格可能性をどう占うか!?っていう話です。
#明日にもまたがりまふ..
まず3学期の学校の懇談なのですが、だいたい私立の前後で学校で懇談があります。
その際に確定内申と対公立高校への“学校の先生の判断”を伝えられるのですが、9割以上で「両腕骨折してても受かるんじゃね?」みたいなところをすすめられます。
それ以外はたいてい「きびしい・・」と言われます。
学校の先生のご発言の根拠はおおむね内申と3学期の頭の実力テストだと思います。
ただ、ここが公立高校入試特有のところで、1月頭の実力テストが終わってから自習量と資質に比例する形で受験生は2ヶ月もあればガンガンに伸びるのと、あとは怖い話をすると「めちゃ本番に弱い子」っていうのもいるので、私は個人的には
伸びしろ&本番力
の2点は絶対に考慮に入れるべきだと思います。
前回の入試で言えば、こないだ英語が学年で3位だった豊中高校の女の子なんかは1月、2月だったら数学の力がC問題に間に合ってなくてまず落ちていたと思います。
#実際に過去問ランキングでは毎回厳しかった
ただ、、、朝7時過ぎ〜22時過ぎまでの自習量と、私の見立ててでは「当日、力は発揮できるタイプだろう」というのはあったので、なんとかブロードアピールする可能性がある!までは来てるな・・・
※↓ブロードアピール
という感じでした。
実際本番の数学は今うちに来てくれている馬渕のSSSTから北野に入った女の子と学校は違えど得点自体は同じだったので・・・・まあ、これが公立入試の怖さだよなと。。。
#豊高生としてはホームランの得点
要は11月や12月に入試をやってくれていたら受かっていた側の子の中で、必ず何人かは既述の子のような受験生に引きずり下ろされて3月に落ちてる子っていると思います。
とにかく公立入試は(特に大阪の場合は?)、国数C問題の当日の「開けてびっくり玉手箱」具合がそこそこある入試なので、私も今ですでにもう早く終わって欲しくて仕方ありません。苦笑
それを思うと、学校の先生は年明けの実力テスト以外の判定材料、例えば中3生の放課後の過ごし方や、ましてや塾に通ってる子の場合の、その塾の公立入試までの“事の運び方(特に過去問へのアプローチ)”などは知る由もありませんので、そもそも公立高校を判定する材料が無さ過ぎる!というのが正解なんじゃないかと思います。
ホントに、集中して量こなせる子は私立終わってからめちゃ伸びますから。(なお、大学受験は夏までで予選敗退はあるというのはこの時期から刷り込んでおきたい模様...)
そんなわけで学校の先生はもちろん何も悪くありませんが、ただ述べたような理由により、公立高校への合格確率は、学校の先生が「余裕過ぎ!」みたいに仰るところを受ける子を除いて、正直、懇談でのお話はスルーでいいのかなと私は思ってます。
#公立は学校の先生に
#「半半!」まで言わせたら
#受かる確率の方が圧倒的に高い
最後に、じゃあ公立の出願校は何で決めんねん!?なんですが、それは明日の「あるお知らせ」と同時にこちらで個人的な考えを書く予定です。
ちなみに今日は読み返す気力がないので誤字・脱字・分かりにく過ぎ、、、などがあれば申し訳なく思います、、、土日で疲れ過ぎです。今から目が開くまで寝ます!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓