おはようございます。
「一味」を入れることで全てのカップ麺をピリ辛旨レベルに引き上げている重本孝です。
#どんなカップ麺にでも合う
#一味最強説
中学より高校以降の方が着実に伸びてくる子の親の特徴はコレ!
今更ながらその魅力に気づいてハマっているバンドにSaucy Dogがあるのですが、そのSaucy Dogの代表曲の1つに「いつか」という歌があります。
めちゃめちゃどうでもいい話なのですが、私が「ええ歌やな〜・・」と自習室を毎夜毎夜掃除しながらヘビロテする曲って失恋ソングばっかりです。笑
ちなみに女子が多めの教室において女の子に推薦したい失恋ソング第一位がaikoの「自転車」です。
#ペンネーム独居モヒカンさんからのリクエスト
#2番の歌い出しが秀逸
#地元なので「三国駅」も推したいけど
何の話でしたっけ?
そうそう、、Saucy Dogの「いつか」です。
その歌詞で
そう言えば寒い雪降る日の
田和山の無人公園でさ
震える体 暗い中いつものように笑い合う
街灯の下で
僕の目に映り込んだ君が
いつもよりちょっと寂しそうな
気がした
今になってさ
思い出してさ
後悔じゃ何も解決しないさ
というところがあって、なんかこの箇所がいつも気に留まります。
おおよそこの仕事の失敗というのは、授業が下手くそとか、質問にとっさに上手いこと答えてあげられなかったとかいう基本スキルというか、そういった目に見え易い表層的なところでなくて、圧倒的に
「生徒心理に鈍感であった」
ということに由来すると思ってます。
いや・・・他の先生は知りませんが、私の場合は全て過去の「申し訳なかったな・・」の原因はこのポイントに収束します。
難しいですけどめちゃくちゃ大事やと思います。
#思い出したくない思い出ほど残る..
先生とは違う例で言えば、たまに浜学園下のセブイレ付近で模試片手に黄色いバッグを背負ったお子さん相手に、明らかに不機嫌そうにお子さんに“檄”を飛ばしているお母さんがおられるのですが、マジで見ていてツライです。
「この子、、こんなんあと6、7年続くんかな。。。」って。苦笑
#ようこそ受験産業へ
結局、いろんな10代の子たちと接してきた経験から言えることは、子どもは気持ちが「無重力」になれば後は勝手に少しずつ前向きな方向へ動き出すということです。
ただし人にもよりますが、子どもが変わるのは「無重力」になってから早くて半年、遅かったら2年くらいはかかるイメージです。
そして遅くなりましたが、ここで言う「無重力」というのは、誰の意向にも囚われていない状態です。
逆に言えばこの状態にならない限りなかなか人間って自分の「意志」というのを発揮できない、つまり、100%の力を出せないんじゃないかって思います。
結局23年半塾講師をやっている現段階での結論としては、やはり対子どもにおいては・・というか、おいてこそ、
己の欲せざるところ、子どもに施すこと勿れ
(自分がされて嫌なことは子どもにもすな!)
なんだと思います。
少なくとも元気に学校とか塾に通ってる子どもって大人と比べたらだいぶとデフォルトが「前向き」設定なので、大人サイドが余計なことしなかったら自然と力を発揮してくれるイメージで教室を運営しています。
#まだまだ講師としての課題は山積ですが
と言いますか、私は人間は心が「無重力」状態であれば自然と幸せに向かうのが普通だと考えていて、生徒さんに意志を発揮してもらうために、その「無重力」状態をまずは目指してます。
#完全自由の状態で自ら不幸に向かう人っている?
さて、今日の最後に、、、、、
これまでいろんな塾生を見てきて、「おいおい・・この子大丈夫か・・・」っていうタイプでも、徐々に学力を伸ばし、最終的に大学受験で良い意味で大きく予想を裏切ってくれるタイプの子のお家の方って、みなさん共通してるポイントがあると私は思います。
今これをお読みのみなさんは一体どんなポイントだと思われますか?
答えは・・・
ではなく、、、、
答えは、、、のん気、これです。笑
#やたら失礼
なんかこう、、、「いろんなこと気にし過ぎ」の逆っていうか・・・。
でもそれがかえって「余計なことする」には絶対につながらないのでお子さんからしたら、それなりに精神年齢が上がってきたらみんな気楽に自分が向かいたい方向に歩みを進められるのだと野暮な分析をしております。
疲れてきたので今日はここまで!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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