おはようございます。
先週「眠過ぎる中で、誠に恐縮ながら界隈の塾の先生にお願いの一筆。」という記事を書いて以来、とりあえず今週は全く“豊中爆走族”の子たちを中高生ともに見かけなかったのですが、、、、たまたまなのか、それとも読んで下さった塾の先生がおられて「もしや・・」と思われてご指導下さったのかよく分からない重本孝です。
#来週も様子を見てみよう
豊中の塾講師のブログに「いいね」ボタンがない理由。
昨日メッセージを下さった現在小学4年生のお子様をお持ちの保護者様からも言って頂いたことなのですが、お気付きの方もおられるかと思いますが、このブログには「いいね」ボタンがありません。
意図的に「いいね」と「コメント」欄は消しています。
これは8年前にツイッターを1ヶ月やって辞めた理由の1つでもあるのですが、私は「いいね」を押される、厳密に言えば「いいね」という文化が苦手なんです。。。
誤解頂きたくないのは、くれぐれも「いいね」を押して下さる方が嫌というのではありません。
運動は苦手だけど、別にアスリートが苦手とかじゃないとか、お酒は苦手だけどお酒好きな人が苦手とかじゃないのと同じです。
なんでかというのは、正直、これは言葉にするのが難しいです。
例えば昨日メッセージ下さった保護者様もすごい記事に対して喜んで下さっている文面を書いて下さっていますし、これまでも身に余る光栄な言葉を頂いたりするたびに、もちろんめちゃくちゃ嬉しいんです。
ここの部分の感覚はおそらくどこのどなたとも同じ感覚だと思います。
ただ・・・・なぜか「いいね」が苦手。笑
これは間違いなく私の中にある感覚で、とにかく・・・・・・・・・・「いいね」が苦手なんです。
#知らんがな、ですよね..
おそらく関係があると思われるのは、私は昔から自分の評価を人には任せなかったのでそれでかなとは思います。
他者はもちろん評価してくるものですが、それはそれだとして、少なくとも私の中では「他者が良いといったから良い、他者がダメだと言ったからダメ」だという感覚はありません。
これは何もへそ曲がりになっているというのではなく(ここまで読まれた時点でそう見えてるでしょうけれど・・)、
他者が「良い(ダメ)」と言った→「うん、良いよな。(ダメだよな)」
ではないということです。
そうではなくて、最終的に他者がどう言おうが、自分がどう思うかということが自分にとっては一番大事だということです。
例えば大手塾で教室責任者とかだと、「生徒人数を増やした」というのが一番褒め称えられる行為ですし、実際にすごい教室人数を増やされる方は純粋に「ゴイゴイスーー!」と私は思います。
ただ、自分は「教室人数をめちゃめちゃ増やした重本先生」みたいなイメージに全然テンションが上がらないんですね。
なのでそれが目標に成り得ません。
しかし、大手塾に勤める以上は、やはり自分以外の誰かが積み重ねた信用や巨大なリソースを無料で使わせてもらって仕事、しかも自分が大好きな仕事をする以上、教室の人数を追い、そこの結果で会社に応えること、また自分が何の戦力になってもない頃に月々定額のお給料を頂けたのはその時代に結果を出しておられた先輩方からの恩恵なので、ある程度の年次になれば今度は自分がその点でも会社に利益をもたらすというのは絶対的な義務だと思います。
#3年で退社したヤツ
ただ・・・そう思いはするものの、、、、そこに対して肝心の私のテンションは上がらないんです。白目
じゃあ、もう「自分でやるしかないやん。」って感じです。
要はとかく自分の評価が大事で、そうした意味では「いいね」ってなんか調子狂う・・みたいな感じなんかな〜・・??って自分ではなんとなく思ってます。
これ、すごい表現が難しいのは「日頃からブログ読んでます。この記事やあの記事、すごい面白かったです!」みたいなのってホントにマジでめちゃくちゃ嬉しいんですよ。
これは強調したいしお会いしたことない方が多いですけど、ホントに感謝しています。
「小説家さんとか、漫画家さんなんて、そりゃあときに厳しい評価も届くかもですが、それ以上にこんなメッセージが毎日のように数えきれないぐらいくるんだったら、そりゃあめっちゃやりがいあるだろうな」・・なんて思います。
とりあえず結論・・・
「いいね」がなんか知らんけど苦手
ということですね、はい。。。
#結局理由なっとらん
とりあえず今日の最後に10代の子たちに言いたいのは、承認欲求はまず自分で満たせ!ってことです。
寝ます!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓