おはようございます。

 

 

いやいや・・・

 

2ヶ月前にアップされてるこの動画。

 

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学のスピーチと並行して中高生はこれ100回聞いた方がいいんじゃないかなと。

 

 

結局、どんなピカピカの学歴手に入れたところで「向いてない仕事」就いたらホンマに意味ないんですよね。

 

自分はオモロないし、一緒に働く人には迷惑かけるし、お客さんにも迷惑掛けて、しいては社会にも迷惑かけるしってなって、ホントにマジで“三方悪し”の状態になります。

 

 

私自身全然たいした社会人じゃないので生徒さんに「人としてこういう人になれ!」みたいな話は全然できない・・・というかむしろ誰か俺に人としての道を教えてくれ!って感じなんですけれども、ただ「向いてる仕事、やってて飽きない仕事は常に追い求めて探した方がよくて、それするのは大学生までがリミットくらいのつもりで今から意識して過ごした方がいいと思うよ。」みたいな話は教室で思わずしてしまうことがあります。

 

自分はこれホントに親から子供の頃よく「オマエみたいなのは社会出て通用しない」っていつも注意されてて、態度としては「うるせー!」みたいな感じでありながらも、特に父親は銀行員で、銀行員って言ったらいろんな商売をしてる人の栄枯盛衰を見てるはずで、中学くらいからはちょっと私自身もビビり初めてたんですよね、実は。笑

 

「実際のところ、オレ、、、大丈夫なんかな・・」みたいな。

 

あとは特に高校に入って補欠のツラさ、才能が無いということのツラさを野球部で死ぬほど味わって過ごしてたので、やはり社会人になってもこんな気持ちで過ごすのはイヤやというのもすごいありました。

 

その後の展開はHPの「究永舎開校までの話」に書いてる通りで、ホントに先輩方や良い生徒さんに恵まれたのが良かったと思うのですが、ただ、これまで述べたように「どうやって食っていくか?・・ていうかそもそもちゃんと食っていけるのか?」という問いと、危機感めいた感覚が中高生の頃からあったのは今となっては良かったと思っています。

 

#危機感は消えたことないですけど..


 

こんなことあんまり受験生とか受験でサクセスして喜んでる人に言いにくいのですが、再度こんなところでこっそり申すと、どう考えても「向いてない仕事」についたらキツくて、どこの学校に受かろうがそこを外したらシンドイです。

 

私自身、この教室運営、並びに授業をするというのはホントに大好きで「休み欲しいな〜」とかマジで思わないのですが、それでも人を雇うということは10年頑張ったものの結論向いてなくて、やっぱりそれはキツかって、もう二度とやりたくないです。

 

あの当時ばかりはさすがに、世の中の、“仕事がキツくて死ぬ人”がいるというのも分かるな・・・とちょっと思いました。

 

ホントに向いてないことやるのはキツイ。

 

自分自身振り返っていろいろ考えてみるものの、やはり仕事が好きになれるとか、たぶんそれなりに向いてる仕事に就けるとかというのは運の要素もデカいよな〜・・と思うのですが、ただ、漠然と「いい会社に入る」みたいなゴールの設定の仕方には賛同し兼ねます。

 

まあ、、、、生徒さんからしたらビッグお世話なのですが。。。



 

ヒカルさんのスピーチを聞いて思いっきり改めて今日書いたようなことを思いましたッス。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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