おはようございます。

 

もし今現在自分が登校拒否の中学生なのであれば「濃厚接触者です。」を担任に言い続ける作戦に出る重本孝ことこのコロリアンルーレットっていつまで続くの?です。


 

 

大学受験がちょい心配になる中3〜高2の特徴3選。

 

 

では早速・・・

 

 

第3位

 

「知らないことが同級生と比べて多い」

 

誤解頂きたくないのはこれは受験科目の知識とかの話ではないです。

 

それだったら「全然勉強してへんやん!ヌーブラヤッホー!」で終わりですが、そうではありません。

 

受験科目とは1ミリも関係ないことの知識です。というかむしろこの場合は関係無さ過ぎれば過ぎるほど、知的な話題とは対の象限であればあるほど参考になるとさえ言えます。

 

 

 

大人の方は驚かれるかもしれませんが例えば「SMAP」を知らない!みたいな子って中高生でふつうにいたりします。



「モリくん」はまだ仕方ないとして、「キムタク」知らん子なんかも余裕でいます。

 

 

ここまで読まれた方の中には、ちょ、待てよ、と・・、でも興味無かったら今の子は知らん子もいるんじゃね??と、へいへいおおきに毎度ありと、そんなん冨永愛さんと天一のこってりくらい関係あらへんやんと、思われるかもしれません。

 

 

これまた例えば、上記の「冨永愛さん〜」のくだりあるじゃないですか。


私は基本授業でもふつうの話しながらこういう意味不明なくだらない例えや、ブログではほぼ扱わない時事ネタをグサグサふざけて差し込んだりすることがあるのですが、伸び易い子って、そういう・・そんなの知っててどないすんねん?みたいなことをなぜだか知っていて、反応して「クスっ」としたり「そんなん要らんて。。」みたいな表情の反応してるんですけど、そういう反応の有無って結果的にその段階の成績というよりは本気で勉強始めたときの伸びシロに比例してるんです。

 

まあ、そういうのも含めてありとあらゆる“日常の一瞬”の方が模試の100億倍その子のことを測れたりする、、、とはこの仕事しててよく思います。

 

 

要は、塾の先生だったらたぶん全員体験してると思うのですが、、、、、3個目の例なんですけど、全然野球に興味のない成績優秀な子で「ダルビッシュ」知らない子と、同じく野球に興味ない、かつ成績もイマイチな子で「ダルビッシュ」はなんか知らんけど知ってる、、、、、ていうか本人もなぜだか分からないがサトテルもササキロウキも知ってるみたいな子だったら、最終到達地点はどこであれ、シンプルに「伸びシロ」だけで言えば確実に後者の方が伸びます。

 

これウチの家は誰も〇〇に興味ないからとか、男の子or女の子しかいないからとか関係なく、伸びる子っていうのは「なんでそれ知ってんねんwww」みたいなこと(野球とか関係無くて)が授業中や日頃の会話で年間通じてよくあります。

 

変な話、中学生とかで、成績微妙な子でも授業中のしょーもない話の中で「なんで知ってんねんww」みたいな場面がそれなりの頻度である子って、最終的には伸びてくるなと思いますし、成績良くても教科書や問題集に書いてること以外にあまり反応できない子は直前期の伸び悩みは計算に入れて受験展開を考えます。

 


そう言えば、、、


先日、豊中高校の女の子と高校野球の話題になったものの、私が「高校野球なんて興味ないよね。。」と言うと、その子が「『タッチ』は読んだことあります。」と言うので(この段階で稀有なのですが)、私が「もちろん西村くん推しやんな?」と普通なら会話が成立しないレベルの外低めボール1個分は外れているであろうところにツーシームを投じたところ、、、

 

 

 

「え?ミナミちゃんに『今度生まれてくるときは幼なじみになろうね。』っていう人ですか???」

 

 

と、浜風をもろともせず右中間の一番深いところにまさかの弾丸ライナーで放り込んできたという・・・

 

#ウソみたいだろ。

#令和のJKなんだぜ

 

#一部の人・・

#意味不明だろ

#このブログ

#野球バカが

#書いてるんだぜ

 

 

一事が万事、なんやかんやで関心の守備範囲がやたらと広いのか、記憶力がすごいのか(これは絶対あると思う..)とにかく学問に関係あることないことなんでもよく知ってる子って成績に関わらずいて、そういう子って「受験勉強そろそろいっちょやってみっか!」とスイッチ入ったときには割と順調に伸びていきます。

 

 

で、結論、その逆の子っていうのがアトミック心配です。。。

 

 

一度お子さんに、、、、



「あんた、ドラミちゃんリボンつけてるやろ。あれ実は耳なの知ってるか?」



って聞いてみて下さい。

 

#「知らん!」と言っても

#たぶんオーライ

 

 

 

 

そして第2位

 

参考書が読めない。

 

・・・・とか書こうと思ってましたらそれなりの文字数になっちゃったので続きはまたトゥモロウ!ということで、“アニー”を歌いながらお別れです。

 

 

トゥ〜〜〜〜〜〜モr・・

 


ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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