おはようございます。
高校野球が終わったら秋と勝手に決めつけている重本孝こと早く受験も終わろうよです。
#マジで9、10、11月は秒。
中3近況。
ここ数日このブログを媒介とした面談が続いております。
そんなわけで現在校内生の方が
豊中3中 女子
豊中3中 女子
豊中4中 女子
豊中7中 女子
豊中13中 女子
豊中13中 女子
瑞光中 女子
美津島中 女子
中3受講ご検討中の方
豊中14中 女子
竹見台中 女子
新高1クラス受講ご検討で保護者様&生徒さんでご来校下さった方
男子 2名!!!
女子 2名
という状況です。
いやはやついに男子でご検討下さる方が複数名となりました。これで男の子のお家でもご検討して頂き易いのではないかと思います。
新高1クラスからの受講ご検討の皆様もお家が近ければ・・・という感じですよね。。。涙
#お1人は愛媛県
# ブログ恐るべし..
高校受験なら、例えば、、、、ある文理学科とある文理学科だったらどっちの方が・・・とか、この地域であれば豊中と千里・池田だったら・・とかの選択ってあると思います。
ただ・・・、勉強面に限って言えば、正直そのA高校とB高校のセレクトよりも、より大きな意味を持つのは間違いなく高1の1年間だと思います。
ふつう、甲子園を目指すのに3年から野球部に入る人はいません。
当たり前ですがみんな入学と同時に野球部に入部します。(多くの子は小学校低学年くらいからほとんどの土日はありません)
全国大会や西日本大会に数ヶ月で届くっていうのはよほど才能が長けていないとできません。
受験の場合、確かに各高校の生徒さんで、最後の1年弱だけ本気で勉強をしたら届く!という大学に違いはあります。
ただ、やはり相当自分の能力に自信のある方でなければ高校生活の最初の1年で少なくとも毎週数日程度の自習が習慣化していない時点で北野以外の生徒さんで言えば、大阪公立大、京都工芸繊維大、奈良女子大、京都府立大などの共通テストで75%前後(昨年のデータより前の数字)以上は欲しい国公立大学への現役進学というのは黄色信号だと思います。
それくらい高校の進学先の差以上に、高1でついた学力、否、生活習慣の差はデカメロン ワオ! だな〜と毎年痛感しております。
#!?
最近思うのは勉強って、習慣という意味では読書と似てるなということです。
読書の習慣が何年とある人の大半というのはおそらく努力してるなんて感覚は1ミリもなくて、ただいろいろ読んでみたい(この部分の言語化は人によりけりでしょう)から読んでるだけで、継続しようなんて気もなく、ただいつもそこに本がある・・・みたいな感じで、ましてやそれがシンドイなんてことは1ミリもありません。
これと同じことが自習、そして文理学科相当の学校の上位者の人にも言えるような気がしていて、そこに自習室があるから来るだけ、読書する人と同じで、そこにあるのはなんとなくの非常に薄ぼんやりとした「知識を仕入れたい」「英語(数学)できるようなったらイイな〜。」みたいな感覚なんじゃないかって思います。
少なくとも自分にムチ打ってやる!とか、やらされてとかではないです。
そして自習も読書と全く同じで、する人はなんかよく分からないけど毎日のようにするし、しない人はだいぶとしません。
そしてその「する」「しない」の習慣というのは何も違いを生まないワケはなくて、これまたその人の人生の出汁(だし)となって認識できるレベル・できないレベルのいずれもにおいてじわじわイイ味を今後の人生に効かすのでないでしょうか。
本能に依らず、学んだことで人生を変えていけるのは人間だけなのではないかと思います。
現中3のみんなは高校受験も然ることながら、果たしてこれからどのような“あの頃の未来”を迎えるでしょうか。
もし全国レベル、西日本レベルの難関大を志すのであれば、未来の友人、場合によっては伴侶も今頃日本のどこかで自習し、学び、勤しみ、その自身の知的レベルを上げていっているんだろうなと想像せずにはいられません。
そう考えると勉強や受験というのはある意味、リアル「いま、会いにゆきます」なんだな〜。 みつを。
#20年前近大の最後方の座席で読んで泣いた
#もちろん授業はまともに聴講せず
# 余裕で留年
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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