おはようございます。
おそらく今日はアクセス少ない回かなと、、
短くいきますです。
やり方は何でもよいがコンフォートゾーンは何でもよくない
タイトルが全てを語っているのですが、私の指導哲学の根幹は、明確な意志のある生徒さんの「コンフォートゾーン」をいかに変えるか?にあります。
生徒さんの意志とコンフォートゾーンと、、、あとは才能と保護者様。
目を向けるのはこの4つだけで十分です。
この4つの総合で「まあ・・、Aまでは確実に届く。理想通り行けばBまでは届く。同じ資質で自習狂だった子でCまで届いちゃった事例もあると言えばある。」
こんな感じで伸びシロを占いつつ、生徒さんの意志が叶うようにその思考哲学に影響を与えていくことが私の仕事のうちの1つです。
とにもかくにも受験の成績というのは、その科目内容を「身に付けたい」、「身に付けないと気が済まない」という明確な意志がないとどうにもなりません。
いやそんな精神論みたいのは違う!という方はこんなブログは読まずに別の教義でいくのももちろんアリです。
私自身のこれまでの人生における体感として、中学時代は塾には通っていたものの、やはり勉強面での向学心のようなものは薄く、特に英語は何にも頭に入りませんでした。正直、そこまで入れようとも思ってませんでした。
ところがどういうわけかこの塾講師という仕事で、何の因果か英語を指導するという状況に“追い込まれた”途端、当時の生徒さんがホントにみんないい生徒さんだったのもあり、私も「何とかしないと・・」のスイッチが入ると、、、あら不思議、あれほど中学時代に頭に入らなかった英語が、勉強するとスルスルと頭の中に入って定着していくではありませんか。。。。
今だから言えるのですが(言っていいのか??)、2019年5月のEXIT事件があった際も、中学レベルということも手伝って、正直、池田・・、いや豊中に受かればいいレベルの数学と理科の知識を頭に叩き込むくらいなら2週間程度で足りたと思います。
ホント自分の中学時代は何だったんだと・・
ただこれも結局、数回前の記事でちょろっと話題にあげた、いわゆる脳幹網様体賦活系が稼働した結果なのは間違いありません。
こういう話が世間一般に死ぬほどウケないというのはブログを通じて重々承知なのですが、例えば北野なら北野の、豊中なら豊中の、もっと言えば、進学先で入学後以降も上位でいたいなら、それぞれのそれ相応のコンフォートゾーンに潜在意識が設定されない限り、まず現状は何も変わりません。
それこそ成績が上がるときというのは生徒さんの顔つきがまず変わります。
ここだけの話、実はちょいちょいこういう話を挟んでいくのもこのブログのちょっとした戦略ではあります。
#黒重本
#全ては教室のため
生徒さんとの心理戦、生徒さんの潜在意識を知らぬ間にジワジワ制し、志望校合格を果たした自分の生徒さんが内心、「他の塾行ってる子はなんであんなに長時間授業受けていろんな講座にお金払いまくって強制勉強やらされまくってシンドそうにして落ちまくってるんだろう???」くらいまでにこっそり感じさせる塾講師こそスキルのある本物だと思います。
なんか最後はよく分からない終わり方になっちゃいましたが、とりあえず授業のない本日は教室でノンビリと疲労回復に努めます。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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