おはようございます。
面談ウィーク期間は翌朝教室に匂いが残るのがイヤで仕事後の誰もいない教室で焼肉をすることを控えている重本孝こと自宅いらないかもです。
#豚しゃぶで過ごす
高校2年生始動。〜サクセスの条件〜
高2生がボンヤリ、あるいはハッキリと志望校と受験科目が決まってきました。
志望校合格に当たり一番大事なのは明確な志望校があることです。
当たり前のようですがめちゃくちゃ大事なのでもう一度書きます。
志望校合格に当たり一番大事なのは明確な志望校があることです。
「流れ星が流れている間に願い事を言えば叶う」
というのがありますが、これはもちろんスキャットマン・ジョンであれば願いが叶い易い!「ビーーパッパッパラッパ♫ ビーパッパッパラッパ♪」、、、、というのではないということは子どもに確認しておかないといけない事項の1つだと思います。
そうではなくて、いつ何時、キラーーーーン!!!!とやってくるか分からないその一瞬でさえ自分の願望で頭がいっぱいになっているような状態になって初めて願い事が叶う、つまり願い事を叶えたければまずは頭の中が四六時中自分の願望で満タンの人間であれというのが「流れ星が流れている間に願い事を言えば叶う」のホントに意図するところであると思います。
例えばみなさんが梅田のヨドバシで買い物中であるとしましょう。
そのとき、急な便意を催し、トイレに駆け込みたくなったとします。
ところがパッと見、近くにトイレはありません。
するとみなさんの頭の中はどうなるでしょうか???
「トイレ、、、」
「トイレ、、、」
「トイレーーーーーーーーー」
となり、競歩スタイルでフロア中をトイレマークを探して駆けずり回るでしょう。
#秒で店員さんに聞くのもあり
そしてやっと
のマークを見つけてそこへラストスパート競歩という流れになると思います。
さてこの「トイレ行きたい!」になってからトイレを見つけて目的達成に至るまで、仮にフロアを計50m移動したとします。
みなさんはその50m移動の間に視界に入っていたであろうお店やすれ違った人などどれだけ覚えているでしょうか?
おそらく便意が極限状態であればあるほど何も覚えていないのではないでしょうか。
学力向上、および志望校合格というのは頭の中をトイレでいっぱいに・・ではなく、頭の中を
「絶対全部覚えて何聞かれても即答したるぞ」
「この問題集の問題に関しては即答したるぞ」
「絶対東大に合格するぞ」
でいっぱいにするということです。
そしてそうなったとき、自ずと先ほどのトイレ同様、脳がキャッチする情報が変わってきます。
トイレなど意識していなければ、ふつうはフロアを50m移動中において、「なんやこの商品?」「うお、これめっちゃ高いやん!」「あの人めっちゃイケメンや」「うわ、このお店おいしそう」などと脳は反応し、
があったかどうかなど全く気付きません。
しかし「ヤヴェ!トイレーーーーーーーーー」になった瞬間トイレ以外に関する情報は脳はキャッチしなくなります。
そういった感じで、その人が志望校合格などの「目的地」を明確にし、欲すれば欲するほど頭脳はキャッチする情報の質も変わってきます。
何よりも勉強したくなります。
自習したくなるのです。
そうなったら成績は伸びます。
そして志望校に受かります。
志望校合格でも、甲子園でも、国立でも、花園でも、インターハイでも、なんらかのコンクール1位でも何でもいい。
何でもいいから「自分は学生時代に無理を承知でこれを真剣に追いかけたんだ!」という体験は人生をその人の個別的なものにする濃ゆい出汁となり、何よりもそういう「来たる未来を迎え撃とうとした経験」は、ときに苦しくありながらも、シンプルに幸せな日々なのではないでしょうか?
受験頑張りたい!って子はできれば究永舎でそんな真剣な時間、幸せな時間を過ごして欲しいなと思います。
そんなわけで、教室では以前から言っていたのですが、高2生は今夏中に1人ずつ各自の志望校に向けた話をしていきます。
常に私の頭の中は「あの子は志望校に通るのか?厳しいのか・・・?どう接することがあの子にとって一番いい???とにかく合格してもらわないと・・・」みたいなのでパンパンです。
生活の全てがそれにつながるとすら言えます。
あるいは生活の全てがそこに懸かっているとも言えます。震
端的に申してやはり幸せな日々です。
ただただ生徒さんの志望校合格を目指します。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓