おはようございます。

 

これを書いているのは深夜なのですが、翌朝、つまり今これをご覧になられているまさに今、ビルの工事が理由で、午前だけ究永舎エリアの一部を大幅に片付けとかないといけませんでして、これ書いたら片付けに取り掛からないといけません。

 

よって、ダッシュ気味に書くので分かりにくいところがいつも以上にありましたらすいません。

 

 


 

期末テストが終わってからの3ヶ月について

 

中3生は期末が終わってからの7、8、9月の3ヶ月は定期テストという勉強範囲指定のテストがなく、どんな勉強でも好きにしてよいウルトラゴールデンタームです。

 

私的にはこの夏期講習を含む3ヶ月あたりで、あまり生徒さんに「しんどい、しんどい」みたいになられるのがイヤで、宿題もなく、「元気やったら実テに向けてまた自習室も使ってね。」くらいな感じで、割とまだゆるやかです。


# ただすでに何人かほぼ毎日来てますが

 

厳しいとかソフトだとかそんなの関係なく、特に中3にとっての夏期講習の価値とは、一重にほぼ毎日重本と接することによる大学受験生になるための哲学の無線LANインストールにあります。

 

また教室の生命線も(時期は夏期講習に限りませんが)このインストールにかかっていると思っています。


伝わりにくいかもしれませんが、こういうのは以外と個別指導より集団指導の方がいろんな性格の生徒さんに対してまだやり易いです。

 

 

夏期講習(昨日からやっとこさ要項を配り始めました..)では中3生は宿題はないものの、それは何も甘やかそうというのではもちろんありません。

 

とにかくお1人お1人が受かって頂かないことにはこんなミニマムな教室、秒で吹き飛びますし、何のために日々ハーゲンダッツや抹茶アイスを配っているのかも分かりません

 

高校受験、そして何よりも最終的に大学受験で生徒さんが受かるのか否か、私の行動原理はこれのみです。

 

そういった人間からすれば、「自由にしていいよ。」をいかに上手く活用できるか???・・・受験生はここで一番大きな差がついたり、追い抜かれたりすると毎年見ていて思います。

 

きっと人生もそうだと思います。

 

 

個人的には、今年の学年の特徴である、女の子だけであるからこそ、盆の究永舎恒例、過去の13学年の先輩たちと対決する過去問大会や、9月の実テがよい刺激になって、今後に向けた“反応”をしてくれると予想しています。

 

#こんなオジさんを

#いまさら

#雇ってくれるところも

#ないから

#みんなたのむぞ...

 

 

 

今後の中3のプランで言えば、7、8、9月で自習体質の強化、10、11月で内申9割方確定と私立の併願校を確定させ、12月から例の“100日戦争”です。

 

#いや、1年早い過ぐるやろ・・

 

 

高校受験担当の塾の先生にもいろいろなお考えがあろうかと思いますが、重本的には結局公立高校受験はこの12月頭からのラスト100日においての入試問題(過去問)の得点能力が目に見えてぐいぐい上がってくるところが一番面白く、いかにそうなる体質にレールを敷くかに、ある意味、将来的なこと(もちろん大学受験)も考えると一番の責任を感じます。

 

これが大学受験であれば残酷な話ですが、直前の馬力で目に見えて得点能力が上がるのはのんびりしてた才能型の子で、10月くらいからやっと最後の最後で「現役で受かったる!だってオレは天才だから!」のモードに全集中するテンションになった子だけです。

 

#端的に申して俗にいう「頭の良い人」

 

 

95%くらいのふつうの子は、特に英語が直前で爆伸びするっていうのが難しく、直前の追い込みだけでは受かりそうで受からず終わるノリが多いと思います。

 

やはり大学受験で一番エキサイティングなのは、昨日書いた通り、「カメさん」型の地に足の着いた子が人より早い段階からコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツやってきて大勝利を収める姿です。これはどの偏差値帯の大学受験であろうと、何度見ても感動します。

 

・・話を高校受験に戻します。

 

とにもかくにも高校受験はラスト100日〜前日までの先生と生徒さんの取り組みで結構変わります。(重本が思いっきり「塾講師」をやる期間です笑)

 

ですからいかにそのタイミングドンピシャで、中3生諸氏の、


“「よし、やったるぞ!」”  


・・・を持って来れるかを毎年意識しています。

 


ただ、それを高1以降も・・・できればタイマツ、最悪ロウソク程度にでも火を絶やさずキープするのがムズイんです。真顔

 

# 結局「大学受験」なのは受験界においては絶対

 


今日はこんな感じです。

 

 

最近どなたかがどこかでブログをご紹介下さったのか、また読者様や頂くメッセージも増えて嬉しいです。

 

#ありがとうございます!

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室