おはようございます。
フルーツ青汁をミスって大量買いしてしまい、本日から自習室の飲食グッズの仲間にフルーツ青汁が設置される究永舎ことただのドリンクバーです。
#高3に持って帰り!
#って言ったけど
#「青汁」という響きに
#みんなビビって
#持って帰ってくれなかった・・
#実態は普通に美味しいジュース!
高1文理選択・高2文理戦略 総論
今日も短くいきます。
高1はこれからの数ヶ月で文系理系の選択を迫られますが、理系を選ぶということは、賢いとかそうでないとかそういう問題ではないです。
要は今高1の生徒さんの眼前には、大学受験という名の暗記地獄ゲームにおいて、2つの設定モードが用意されているとお考え下さい。
文系:ノーマルモード
理系:ハードモード
・・・です。
例年、自らハードモードを選んだにも関わらず、レベル上げは全くしないという矛盾や、シンプルに“勘違い”を犯したその結果として、日本全国で受験産業への貢献を果たす高校生が年間30億人くらい発生しているとの報告が文科省に挙がっています。
浪人講座の設定が無い教室の責任者としては、そういう人たちがいなくなる(場合によっては受験に必要以上に人生のエネルギーを費やしてしまう人がいなくなる)ことを願っていますが、受験産業全体としてはそういう人たちがいなくなると市場がシボんじゃいますし、公立高校の先生は生徒が浪人しようが何しようが、給料には1ミリも響きません。
また自分の素質を過去の経験から見抜いてくれているという信用ができない人に相談しても意味はありません。
迷っている人は慎重に検討して下さい。
次に、すでに文理選択が完了している高2生ですが、まず文理問わず、高2終了段階での英語のレベルがそのまま大学受験の結果に比例する(数学物理の才能が特に高い人は除く)と言っても過言では無いと思います。
英語ほどその高校生の受験生としての性質を如実に物語る科目はありません。とにかく各種予備校が実施する年始の“同日”を受ける人であれば英語でできたら7〜8割は最低確保できる水準を目指して下さい。
次に数学なのですが、“理系の人(看護除く)”には何やかんやと言う必要はないと思います。
# できない = RONIN
一方、文系の人はその“付き合い方(距離感)”を遅くとも年明け前後くらいには決めないといけません。
ポイントとしては・・・・
①才能が足りないのか?努力が足りないのか?
②志望方面の学部を受験するに当たりどのような数学との付き合い方の選択肢があるのか?
などがまずあると思いますが、これ、個人的には文系の子の大学受験で下手したら一番大事じゃないかなと思っています。
文系でガチでできないにも関わらず、必要以上に数学に時間を割いてしまい(意外と熱い系の数学の先生が相談相手だとなってしまう傾向がある)、結果英語が高3の夏の段階でもまだ全然目処が立ってないという、「ええとこなし」の状態で仕上がるのが一番ヤバいです。
どれくらいヤバいかと言うとユニクロがヒートテックのタンクトップや水着を発売するレベルだと思っておいて下さい。
もうホントにこれは最悪の展開です。
英数国でも英国社でもスベり止めの同志社がまず受かりません。
プラス学校の授業をサボって古文がヘボかったら関学もヒヤヒヤです。。。
ホントに相当自分の客観性と今後の自分の展開予測に自信があるか、あるいは慎重に相談相手を探すかしないといけないです。
# 高1高2受付停止状態で言うのも何なのですが..
以上の内容はもちろん校内生の方はこちらで十分お伝えし、相談していきます。
#重本にとっての死活問題なので
今日のところは以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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