おはようございます。

 

兵庫県の馬渕教室の夏期講習が全員無料と聞いてビビっている重本孝こと夏期講習の時間割をまだ1ミリも作ってないヤツです。

 

#たぶん去年と同じです..

 

 

 

 

すごいよ、雲雀丘学園。

 

塾なので日々様々な学校からパンフレットなどが送られてきます。

 

私の場合、学校のことは基本高校生に直接聞くのでふだんはあまりパンフレットを見ることはないのですが、今回は、こないだの受験でウチの生徒さんが神大医医に合格させて頂けたりなどもあって、「ヒバリあざーす!」とか思ってたので、雲雀丘学園のパンフレットを見てみることにしました。笑


そして、おこがましくもその進学資料に大変感心させて頂いたのでございます。


 

まずコレ↓

 

2009と2022で卒業生数は変わらないのに現役で国公立に進学する子の数がめちゃ伸びてます。

 

結構前に、私は併願校って「中学受験の内部生が“主戦”の学校」と「高校受験で入ってくる外部生が“主戦”の学校」とがあるよね的な記事を書いたことがあったのですが、これってやっぱり高校受験生からしたら非常に大事なことだと私は経験上思ってます。

 

そういった意味で、できれば全ての私立高校が↓

のように内部生と外部生を分けた進学資料を提示してくれたら面白いのにな〜・・と思ってます。

 

この資料によると各大学の内部生と外部生それぞれの現役合格者は全体では・・

 

内部生49人

外部生62人

 

 

また北摂の方がよく自宅からお通いになる主な難関大では・・

 

京大

内部生3人

外部生1人(医医)

 

#京大医医は北野でも女子1人しか受かってません!


阪大

内部生7人

外部生7人

 

神大

内部生2人

外部生10人(うち1人医医)

 

大阪公立

内部生11人

外部生13人

 

京阪神公合計

内部生23人

外部生31人(うち医医2人)

 

という感じになっており、個人的には洛南、西大和、四天王寺辺りが、同じような資料を作った場合どんな数字になるのかというのは気になります。(あるんでしょうか⁇⁇)

 


ちなみにこちら↓が私立ですね。

 

教室開校以来、究永舎から、私立に専願・併願いずれかで進学された生徒さん全員を追えているワケではないのですが、私が知る範囲では文理学科の併願で、大学受験という切り口だけで語るなら、公立に受かった生徒さんと、公立が残念になって、雲雀や関倉に行った生徒さんとでは、その後、少なくともウチの子に関してはその進路にそんな差はないかなと...


豊中界隈の方が洛南・西大和・四天王寺を併願する場合、3年間の遠方通学になるのと、やはりそれらの学校は内部生が主戦の学校だと私は思うので(資料ベースで違うことが判明すれば秒で考え変えます)、そういったことを踏まえると、万が一公立落ちちゃったら雲雀か関倉で、も〜し良かったら帰りに究永舎の自習室寄って頂いた方が、自習室到着後に睡眠休憩挟んでも勉強時間は結構取れちゃうのかなと考えています。


#社会人なってから17年

#うち16年は

#徒歩5分圏内から

#通勤する男の発想


 

ここまでの話は塾の先生で意見が分かれるところかもしれませんし、あくまで大手塾勤務時代からの私個人の経験の範囲内での結論です。

 

まとめると、個人的には文理学科志望の方はとりあえず併願校を雲雀か関倉に、できれば9月1日前後の実テ段階でさっさと決めて、その後「当日次第!!!!」の公立本番(今年の子は3月10日)のみに照準を合わせて勉強するのがよいと思ってます。

 

#中3の子は体験授業来てみて下さいね

 

本日は以上でーす!

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室