おはようございます。

 

ローソンさんの

 

・・を、自習のオヤツに爆買いして私も1つ頂いたんですが、見た目通りめちゃ美味しくて、食された生徒さんの評判もいい感じでした、ええ。

 

#抹茶ラーの方はぜひ

# 写真はネットで拾ったやつです


 

やる気というよりも、、

 

 

皆さんは「沈没船ジョーク」というものをお聞きになられたことはあるでしょうか。

 

 

「沈没船ジョーク」とは、

 

 

アメリカ人に対して

・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」

 

ロシア人に対して

・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」

 

イタリア人に対して

・・・「海で美女が泳いでいますよ」

 

フランス人に対して

・・・「決して海には飛び込まないで下さい」

 

イギリス人に対して

・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

 

ドイツ人に対して

・・・「規則ですので海に飛び込んでください」

 

中国人に対して

・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」

 

日本人に対して

・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」

 

韓国人に対して

・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」

 

北朝鮮人に対して

・・・ 「今が亡命のチャンスです

 

 

といったようなジョークで各国の国民性を風刺したものです。

 

 

私は受験でも基本これと同じことが起こると思っていて、例えば「なぜ大学に行きたいんですか?」と高校生の子に聞いたら、大学でしか取れない免許が必要な職種を希望している子以外は、「・・。(就職に有利??)」みたいな感じになると思うのですが、その根底にあるのは

 

 

“みんな行くから”

 

 

なのではないでしょうか。

 

 

 

そしてさらに定期テストにもこれと同じようなことが言えると私は思ってます。

 

一般的に中学の頃と比べると高校生というのはそもそも定期テスト勉強自体をそこまで熱心にしません。

 

いくつか理由は挙げられるのですが、私が思うに一番の理由は「周りもそんなにやってない・・」というのが潜在意識にあるからだと思います。

 

ですから仮定の話ですが、もし高校生以降も、周りが定期テストで80点、90点をバシバシ取るくらい熱心になったら今度は多くの子が少なくとも現在よりは熱心にテスト勉強をするのではないかと予想します。

 

理由は「みんなやるから」です。

 

(ちなみにこないだ北野の子に聞いたら英語で高得点取ろ思たら暗記量は中学時代の10倍や、言うてました。爆)



 

最近私がよく思うのは、これは受験生に限らずですが、結局

 

“「やる気」がない”

 

ということなのではなく、

 

“「なりたい姿」がない”

 

という状況が「なんだかなー、、」な時間の過ごし方に繋がるんじゃないかって思います。

 

 

自分の経験をふりかえっても、灘受験生、東大京大受験生を、余裕を持って教えつつ、一般的な進学校を目指す子にはもっと余裕を持って、どんな生徒さんにも優しく教えているイメージが、「この仕事で食べていこう!」となってからずっとあって、そうなると勉強するのが嫌みたいな感情は無で、むしろ頭の片隅にはいかに勉強時間を確保するかみたいな思考が常にある状態となります。

 

私が知る範囲で入試問題を解く学力の上がり幅が一番大きいのって、生徒さんじゃなくてぶっちゃけ自分で、私の場合は20歳の頃からオール独学で、まだネット環境も今ほど便利ではなかったので、どうしても疑問が解消されない場合は学力の高い先生に質問しながらやったりしてました。


その自分の感覚になんとか生徒さんがならないかな〜、、、っていつも思ってます。


まためちゃめちゃ努力する生徒さんを見てても、「この学校に行こう!」という想いが端から見ていてビシバシ伝わってくる子って、ホントによく自習しますし、何より集中力がスゴイです。

 

私は自習室でよく「疲れたら寝てからやりや〜」と言うのですが、面白いもので、人より後からやってきた子の方が自習室で寝るのは早いし長いんです。笑

#許してやったらどうや。

#イントネーション


一方、身体壊さないかな...と心配になるくらいの雰囲気でやってる子ほど寝ません。

 

これらのことと、また、受験勉強の内容(言うて暗記)とを合わせて考えると、やはりどうしても「自分のヴィジョン」も無いし、クラスのみんなもやってないとなればそりゃあ勉強するわけないよな〜・・と妙に納得している自分がいます。

 

そんな感じなので、現在の個人的研究課題は「人が自分の人生のヴィジョンを持つプロセス」です。

 

講師側からある程度確度高く生徒さんが個々のヴィジョンを持てるようにするには・・・みたいな感じのことをズ〜っと考えたりヒントを探しています。

 

 

ちなみに私個人の場合は、なんとなくでやることになった塾講師というアルバイトを「次はもうちょいマシな感じの授業したい」というのが続いていくうちに、ちょっとずつ「こんな先生なれたら楽しいやろな〜」、「こんな教室運営ができたら楽しいやろな〜」・・みたいなのが今に至るまで続いてる感じです。

 

だからヴィジョンとか言ったって、そんなたいそれたものではなくても行動には繋がる(いわゆるハタから見たらヤル気ある状態になれる)と個人的には思っています。

 


 

それではお近くのローソンさんで抹茶どらもっちをオヤツにどうぞ❤️

 

 

 


ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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