おはようございます。

 

数日ぶりに新高1クラスの宣伝をさせて下さい。

 

今年は教室内部生の方と、“アナウンス前”からご連絡を頂いていた方以外は、文理学科、千里、池田の方のみの募集とさせて頂いております。

 

 

現在

 

北野1名

豊中7名

池田4名

箕面1名

桜塚1名

関西大倉1名

雲雀丘2名 

 

合計17名

(内部生10人 外部生7人)

 

のみなさんが3月30日からの

 

 

春期講習

 

 

での体験授業ご参加予定です。

 

 

恐れ入りますが、体験授業ご参加ご希望の方は、事前に保護者様とお子様ご一緒にご来校頂いた上での面談が必須となりますことをご了承頂きたく思います。

 

 

 

北野の併願

 

公立高校受験が終わって早1週間以上。

 

こちらの自習室には早くも3年後をにらむ高1キッズたちが朝に昼に夕に夜にそれぞれ自習にやってきてとりあえず春休みの宿題を頑張っています。

 

そんな中、近隣中学のリサーチもかねて各中学からそれぞれの高校へ何分の何くらいで受かっているのかヒアリングしている中で(ただ最近は一緒に出願しに行かないのであまり子どもたちも分かってません爆)、たまたまウチの子の周りにそういう子が多いだけなのかもしれませんが

 

 

“北野に落ちて西大和に行く”

 

 

をよく耳にします。

 

 

 

西大和は当然塾からの雛形だと思うのですが、西大和合格で馬渕にポイントが入るのは分かるとして、生徒さんや保護者様のメリットは一体何なのか???というのが正直もう長年疑問です。

 

誤解のないように申し上げておきますと、(もう10年以上前の話ですが)大手時代の教え子の子で言えば直接担当させて頂いた生徒さんで西大和に4人進まれて、みなさんそれぞれ現役東大、一浪東大、現役京大、現役上智に進まれてますし、その内お2人からは大学受験が終わってから一緒に飲みに行って直接在学当時の話も聞いているので、もし北摂にあれば迷わず「北野の併願校」であると思ってます。

 

営業の先生方もこちらが恐縮するくらいご丁寧です。

 

ただ、言うまでもなく西大和は奈良です。

 

やっぱり豊中からは遠いです。。。

 

 

 

これまで私が直接その高校3年間を担当した生徒さんで、北野落ちからの併願校に進学された生徒さんはお2人で、お1人は関倉から一浪を経て京大工、あとお1人は先日雲雀丘から神大医医に合格された生徒さんです。

 

雲雀丘の子は高校受験は馬渕だったので当時を私は知らないのですが、関倉の子は中学時代から私が担当している子で、その子の年は教室の北野受験者がその子以外にあと男の子と女の子の2人いて、お2人とも北野に合格されているのですが、正直、やはり中3段階ではその関倉の子は受かった2人と比べると学力的な差(安定感の差)はありました。

 

しかしその後、受かった2人はそれぞれ一浪阪大工(大学受験は他塾)、現役奈良女子(高3から究永舎再入学)なので、結果的には関倉の子の方が上位校に進学した、つまり中学時代の学力差をひっくり返したと言えます。(確かに高1時から学校帰りによく自習来てました)

 

これらの経験と、大学受験についてはそれなりに詳しい方なんじゃないかという自己評価から、関倉と雲雀の何倍もの距離を越えて西大和に3年間通学するメリットが個人的には必要だと思っており、これまでのところ北野志望の生徒さんと保護者様にそのメリットを自分はお伝えできないので、西大和を併願した生徒さんはこれまでおられません。

 

#当たり前ですが西大和を否定しているワケではないのはご理解頂けますね?

#究永舎そのものが中3の“併願校”

 

 

ここは意見が割れそうですが、実際に現場で関倉や雲雀丘に通う子たちの高校3年間を直に知っている身であったり、現在進行形で高校に入ってから以降も、次の受験に向けて頑張っている人たちを見る限り、結局、シンプルに

 

高1のときから自習を“歯磨きレベル”にする

(人によってはいつから“歯磨きレベル”になるか)

 

か否かが一番大きい、いわばボーリングの1番ピンであるというのが今のところの結論です。

 

 

学校の課題を軽視し、ブランドやカリスマへの過剰な期待は、ときにご自身がそのブランドやカリスマへのポイント入れを行っただけという結末になりかねません。

 

 

受験生はとかく5分でもいいから毎日、ホントに何が起ころうが毎日勉強する!・・この習慣を持つこと、これができる人がいわゆる「大学受験生」です。

 

 

無理はしなくてもいいのですが、努力の方向性だけは間違わないで欲しいといつも教室で訴えています。

 

 

 

最後になりましたが、世間一般の保護者様、生徒さん、また社員の方も含めた、「受験産業へポイント入れずに自分自身にポイント入れてあげて〜・・・な人々」が一刻も早く小林麻耶さんのように洗脳が溶k・・・

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室