おはようございます。
明後日10時・・・な今日この頃です。
#早くもちょっと緊張
受験産業とはマスク美人である。
先日、河原町を究永舎の初代理系講師光博氏とお店に向かって歩きながら、
“マスクのせいで子どもたちや保護者様のお顔が覚えられない。。。”
という話をしておりました。
・・で、私が「子どものマスクないときの顔見たら、9割方思ってたより大人っぽい顔か、思ってたより幼い顔かのどっちかやわ。。」みたいな話をしましたら、光博氏は「僕、だいたい・・・7割くらいは思ってた顔ですけどね。。」と言っていたので、たぶん光博氏のメガネは莫大な財産を使って特殊レンズでも仕込んでるんじゃないかと思ってます。
今、2人の教室の売り上げで言えば、光博氏の教室は究永舎と比べても桁1つ違うんじゃないかという感じなんですが、それにも関わらず、究永舎が受験期の光熱費が月18万強なのに対し、光博氏は「うわっ、マジすかw、僕んとここないだ3万強くらいっすよwwwww」と言うので、光博氏の教室の近隣のお家の方は見知らぬところから長い電源コードが伸びていないか確認した方がいいと思います。
#経営のヘボ具合ここに極まれり
#自習し過ぎな。。
ところで先述のようなマスク体験はどなたもご経験おアリなのではないでしょうか。
子どもたちに聞いてももはや学校でも「あるある」なようです。
つまりコロナ後に知り合った人というのはマスクの脱着次第で印象が違う、みたいな。
私は受験産業の合格実績というのも結局はこの“マスク美人”や“マスクイケメン”と同じだと思ってます。
実数だろうが合格率だろうが、全体のほんの一部だったり、分母がなかったり、後出しだったり、ほんの一部だけの成功者を宣伝にフル稼働で協力させたり、結果が釣り効果の高いものであれば速攻でド派手にぶち上げたり、イマイチなものだった場合は、“大喜利作成”に時間を要して忘れた頃でシレッと分かりにくく出したり、この他にも卑しみ深い提示の仕方に関しては何パターンもあるのが受験産業です。
#落ちた子は存在しなかったことになるやつ
私自身はそういう生き様を自分はしたくないものの、実際のところ、そうした姿勢の方が世間的には支持されているということは自覚してます。
ただ、自分の教室はどこを何人受けてるとキチンと予告した上で、その合否もはっきりさせる方が塾のタイプとして好きなので(無いけど)、いわば個人的な好みが色濃いです。
営業的にメリットがあるのかということも、逆に卑し系の提示をしたことがないと思うので検証不可能です。
先述のように好みの問題なので、あくまで自分だったら、生徒に「結果を出せ」と言いながら、自分たちは世間に向けて結果を「ごまかし、ぼやかす」先生の言葉に説得力が感じられないだろうというのと、保護者様や生徒さんに、そしてときに他塾の先生方には、できれば自信を持って接したいという、もはや感情論とすら言えます。
誰よりも自分で認められる自分を目指しつつ、他にも認めてくれる人がいたらありがたいみたいな感じです。
塾の先生に接される立場からしても、「ぼやかされた」とか「そら詭弁やろ」とか感じながら接するよりいいんじゃないか、、、と私の場合は思います。
言い方として合ってるのかどうか分からないのですが、私の場合、最初から教室の受験結果や、私の見た目、近大留年、この仕事についてから今までの経緯、独身の40のオッサンということまで知った上で保護者様は来て下さるので、最初からこちらの安心感がすごいです。笑
#ホントに大丈夫なんですね?震
いやはや、、、とにかく木曜までが長いこと長いこと。。。
#ちなみに今年の社会はいつもよりちょいムズやったかなと..
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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