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 朝にのぞいて下さった方、申し訳ございません!




そんなわけで本日の記事です。


 

今年も年1回の慣習であるフグ屋さんに行ってリフレッシュしてきました。


昨日は事前に「自習は13時までやで。」と言っていて、「午前中だけやからそんな来ないか・・」とか思ってたら予想以上に来ていてビビりました。

 

さすが究永舎生です。笑

 

#マジか。。

 

 

また、フグ屋さんが河原町にあるため、久しぶりに電車に乗りながら上新庄(目の前に馬渕教室が丸見え)や茨木、総持寺、高槻を通過し、

 

「ああ、いつもここから通ってくれてるんやな・・」

 

「いつもここから電車乗って帰ってきて自習室で頑張ってくれてるんやな・・」

 

などと考えておりました。

 

 

現在究永舎には電車で30分〜60分前後かけて通って下さる生徒さんも1人や2人ではありません。

 

 

久しぶりに電車に乗ることで、改めて、自らのパフォーマンスの価値を考える機会にもなりました。

 

ていうか、正直怖さすら感じました。

 

オレ、大丈夫か?

 

通ってもらえる価値ホンマにちゃんと提供できてるか?

 

と。。

 

 

もちろん教室のご近所さんの生徒さんも含めてなのですが、絶対に電車に乗って通ってくれる価値をこの時間で提供せねばならないと考えると授業に向けて、いまだ緊張もします。。。

 


皆さま、今週もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

フグを食べに行く前に理科も解いてみて考えたこと

 

 

さて、そんなわけで昨日の午前中に理科も解いてみました。

 

#まだやってなかった 恥




結論、、、、簡単。

 

ところどころなんじゃそら、、な記述もありましたが、トータルで見て簡単だったと思います。

 

 

ただ、全体的に出題範囲としてはこれまでの入試の中でもかなり珍しい感じで、「天体」が出題されるところまでは予想通りですが、ド定番の「酸化と還元」や「磁界と電流」、「飽和水蒸気量」なんかの出題は無しで、そこの練習を直前期に塾でやらされたりなんかしてた子だったら面喰らったと思います。

 

#今年は絶対直前期は天体



北野なら85前後、それ以外の文理学科なら75前後は欲しいところです。

 

文理学科に次ぐ学校でも7割ラインの63は切りたくないところです。

 

 

いつぞやの記事にも書いたのですが、私は公立の理科に関してだけは、知識が増えればオッケー牧場とばかりに、問題集の難しい問題で知識と思考耐性をつけるという勉強メインというのは得策でないと考えます。

 

昨日も解いていて改めて「間違いねぇ〜」と思うのですが、2016以降くらいからの公立の理科というのは年々「国語の問題化」していると考えていいです。

 

 

基礎知識や各単元の基本的な物の見方はもちろん大事なのですが、それ以上に問題文の様々な文章(大阪の公立は文章量が多いです)に後の問題を解くためのヒントが散りばめられまくっていて、

 

「この問題、一見意味不明なこと聞いてきてるみたいな感じだけど、実は問題文をさかのぼると、実験をする際の先生と生徒との会話のこの部分がもう“まんまのヒント”、ていうかほぼそれ答え言うてるやん!」

 

というのがめっちゃあって、良いのか悪いのか、理科的に考えるというよりかは、いかに問題文章の各フレーズがヒントになっていることに気付けるか?という、国語的な力が大事になってきます。

 

もはや「国語力で解く理科」みたいな様相です。

 

ですから北野生や理科大好きっ子は別として、理科がウィークポイントの子なんかは直前期に単元別の問題集で苦手単元をやり込むよりも、まずは公立の理科ってそういう作りになってるから、意外と知識なくても、考え方そのまま問題文中に書いてること多いから、最初に問題を読んでる時点で“臭うところ”はチェック入れながら(そこがどう重要になってくるか予想しながら)読まないといけないよ、ということを一緒に過去問やりながら分からせてあげるとだいぶ精神的に楽になると思います。

 

あとはそれと理科は解答量も昔の過去問と比べると格段に多いのですが、実は思考力と少しややこしめの計算がいる難しめの問題(今年はそういうのが無かった)も、ただ単に「等速直線運動」とか「減数分裂」とかだけ書いておしまいの問題もいずれも2点とかせいぜい3点とかで得点的価値は同じなので(なんでやねんw)、難しい問題は真剣に考えるだけ馬鹿らしいよということも私は毎年強調して言ってます。

 

理科苦手キッズは上記の「国語で解く理科」「配点の妙」を先生から言われて実際にみんなや先生と一緒に教室で過去問をやり、そこで言われた言葉を実感すると、だいぶ理科に対する精神的アレルギーは軽減されます。

 


と、ここまで書いといて言うのもなんなのですが、この辺りはさすがにどの塾も徹底してる部分だとは思います。爆

 

 

 

 

嗚呼、、木曜まで長ぇ〜

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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