おはようございます。
9日や10日にツイッター(ROM専)で合格発表界隈の高校生の“叫び”を読んでいて、難関大に落ちてしまい、「受かってる私大に行くか・・・、それとも親に1浪をお願いするか・・」というノリの迷える高校生のツイートに対し、「浪人すればいい!」というリプを返しているやりとりを見かけ、
心の中でひっそりと
「浪人は逃げ場ではない。」
というフレーズを囁いた今日この頃です。
#分からん人ごめんなさい
1流は1流を知るとはまさにこういうことか・・
京大合格の報を受けたあと、「あ!そうや!(2年前に茨木から京大に合格した)Y氏にも、M氏(先日受かった子)が1年の頃に尋常でない自習量こなす背中示してくれたし、京大受験に関する受験生視点のアドバイスもいっぱい教えてもらったから報告とお礼言うとかな!」と思い、LINEをすると・・・
というね・・・
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つまりY氏が受験生の頃なのでM氏がちょうど高校受験で北野に受かった直後の1年間の話ですね。
要はY氏からしたら
「見たら分かる。受かるヤツやん!」
ということなのでしょう。
1流は1流を知るとはまさにこのことですね...
私は現場で毎年こういうレベルの人生観の受験生を見てますし、そういう難関大に行く人たちの3年間を読者様ならお分かりの通り、誇張なく毎日見てきてますから、巷にはびこる(もちろん“魚”を釣るためのルアーとして)「絶対に○○勉強法」系や「○ヶ月で必ず英語の偏差値が15爆上がりする参考書」系の情報発信する大人(「あばよ、悪党!」)と「岩場の陰から喰いつけばそれは小さな釣り針だった」系の受験生(「もう、どこへも行くな!」)をこんな感じで
眺めてます。
#分かる人には分かる
花粉がヒドイので今日はここまで。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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