おはようございます。
今、午前中にこれをお読みになられている頃、重本はおそらく爆睡していることでしょう。
国公立受験と大半の高校の定期テストが終わり、午前中に生徒さんが自習に来ないのはかなり久しぶりかもしれません。
よって鬼のように充電させて頂いています。
#起きたら顔面バンバンの予定
公立高校の出願先ほぼ決定
先週は高1クラスですでにお問い合わせ下さって、面談もさせて頂いた保護者様のうち、数名の方から「○○高校に出願決めました!」のご報告を頂いたりしておりました。
そんな中こちらの生徒さんたちも昨日2021年度入試のシミュレーションテストを行い、
出願先に悩んでいた子たちも、ついにその出願校を決めたようです。
#今朝の登校中に気が変わってなければ
今年の中3は12人おられ、うちお2人はすでに雲雀丘と武庫川女子に専願で決まっており、さらにあとお2人は12月からご参加されて、合否に関わらず教室の合格校には含めない(ほぼ大学受験への準備も兼ねてのご入塾)というお約束でしたので、実質合計8人の出願先ということになります。
以下が2022年度受験生の出願予定校です。
豊中4人
池田3人
箕面1人
いや〜毎年のことながら志望校の種類がシンプルですね。
これまでもこれからも、処理スピードが他の子よりぶっちぎってる子、分かりやすく言えば「あ、この子北野行くわ・・」という子は別枠で、そうでない子は茨木、豊中、池田〜桜塚ライン、昨年で言えば横浜翠嵐の方まで同じクラスでやらせて頂いています。
そんな1クラス運営では、中3前半は実テを見据えて理社、そして数学の仕込み(清教学園の数学を気に入っていて毎年20年分くらい2学期中にします)、そして12月から私立明けまでは過去の前期B問題とC問題水準で引っ張っていきます。
私は数学B問題チームにも直前までB問題のレベルは見せないので、前期BとC問題しか知らない彼ら彼女らはB問題を見るまではいよいよ泣きそうになりますが(たまに女の子は泣いちゃいますが)、「じゃあシミュレーションテストやし、ちょっとB問題やるか!」とやった途端
「おいおい・・こんな簡単なんでええんかい!」
と嬉しい驚きに毎年包まれています。笑
#B問チームの保護者様方
#最近までどうもご心配お掛けし
#申し訳ございませんでした
2021年度は確かに数学が簡単な年ではあったものの、今日は箕面の子が90点で満点、池田の子も1人86点をかっ飛ばしておりました。
日頃から、文理学科受験生には現在現役の文理学科上位陣の先輩の日頃の取り組みの姿勢を伝えたり、1年後(つまり高1)にどういった大変さがあるかもできるだけ伝え、高校以降の地獄で無理ゲーなイメージを伝えるという感じで、未来の大学受験生への仕込みに余念のない重本です。
ちなみに一般論として、高1生が勉強が大変なのは、内容以上にそもそも高校内容に対する想定が甘過ぎる、かつ目標を自発的に持てない子が多いのが一番の原因だと思います。
そこに対しては、究永舎の子たちには、できるだけ多くの“先輩の3年間の事例”を情報として伝え、少しでも、高校内容のヤバさであったり、大学の種類や、進学校のお兄さん・お姉さんがどんなプロセスや判断や観点で大学や学部を選んでいるのか?ということを知ってもらいたいと思ってよく話まくってます。
#ときに自分の悔恨も含めた残念な事例も交えて・・
とりあえずまずは中3生全員で合格し、その後まずは“高校受験の山を降りて”、今度は一緒に新しい仲間も加えて大学受験の山を登っていきたいな〜、という感じです。
寝ます!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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