おはようございます。
重本孝こと、世界“教室にウーバーさんの出入り激しい塾だよ”選手権金メダリストです。
#焼肉食べたい
#焼肉食べたい僕は
#今すぐ肉を食いたい
#てか痩せなやばい・・・
私大チームの進路が確定しました。
初日に第一志望に受かって、その後確認してないのか何なのか受験結果の報告(受かっても行かないところになりますが・・)がない子がおりまして、全容がいつ把握できるのか不明ですが、とりあえず本日を持ちまして私大チーム全員の進路が確定致しました。(発表待ちも明日の同志社がラストです)
私大専願者 全8名
同志社 商 1名
関西学院 社会 1名
関西学院 商 1名
関西 社会 1名
立命館アジア太平洋 アジア太平洋 1名
龍谷 文 1名
近畿 工 1名
大阪工業 ロボティクス&デザイン工 1名
また全容が判明すればご報告致しますが、進路先としては上記の形で確定です。
#気が変わって入学学部変えたとかあったらまた教えてね
大学受験というのは多くの子は、そりゃあ行けるのなら国公立に行ければ、同じ“4年間という時間を買う”のに、学歴的にも、安いという絶対的なメリット的にも国公立大学に行きたいと思います。
ただここがホントに大学受験の難しいところで、特に都会の子の場合は「就職に強い難関私大」がそれなりにありますから、国公立以外なら家を出ないとメジャーな大学には通えないというようなことがありません。
そこでやや消極的な印象をお持ちになられるかもしれませんが、
「国公立を目指すのをやめ、私大3教科に絞って勉強をする!」
この選択をどのタイミングでくだして実行に移していくかというのは生徒さんによってはホントに大きなポイントとなります。
今回の受験はそのことの重要性を痛感しました。
要はその子の性格、本番での強さ、自習姿勢、ポテンシャル、残された時間からの伸びシロ、3科にするにせよ、どの教科を受験教科にするのか?などなど・・
生徒さんを“旧日本軍受験”させないために、これらを考慮し、“判断”を自信を持ってするのは塾講師にしかできません。
塾講師がするしかありません。
だれだって「まだ(志望している国公立大学)間に合いますか?」と聞かれて「厳しい(ムリだ)と思います。」とか言いたくないです。恨まれたくないです。他の塾行ってたらもっと・・・とか思われたくないです。
でも一番怖いのは、国公立を目指した結果、数学や夏以降理社に意識と時間を割かれ、挙句、英語が尖り切らず、結果、関関同立もなかなか危うい状況に陥ってしまうことです。
今大学生の子たちなら同級生を思い浮かべれば分かると思いますが、一般的に意外とその展開多いんです。(理系の子は学科へのこだわりから仕方ないところもありますが・・)
高校受験の場合ならやることはみんな同じで、あとは直前期の仕上がり具合次第でいくらでも志望校は変えられますが、大学受験の場合、そもそも戦略が目指すところによって根本的に変わってくる、または変えなきゃいけないところなども出てくるので、その判断を何の経験もない生徒さんに任せる、および、薄っぺらい「国公立あきらめるな!」の末に生徒さんを全落ちさせるなどということは、個人的な塾講師観では絶対避けたいところです。
生徒さんからしたら「何のこっちゃ??」だと思うのですが、個人的には今回の受験は塾講師としては100点には全然及ばないものの(不合格の数はここ数年で一番多かったです)、過去のツライ経験が活きたな〜・・と思えるものではありました。
これからも自身が生徒さんからもらった経験を2023年以降の受験生のみなさんに存分に還元させて頂く予定です。
これで残りは国公立チームと高校受験チームです。
#寝て起きたらみんな志望校受かって受験終わってたとかないかな...
最後になりましたが私大チームのみなさん!
大学受験本当にお疲れ様でした!
#通ってくれてありがとねー
今後の4年で“食っていけるヤツ”になって下さい。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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