こんばん・・否、おはようございます。

 

#夜中に書いてます

 

今晩は、高校受験生の2013年度のランキング作成、大学受験生の答案添削、これをお読み頂いている午前は別枠(灘が学校が休みなので)の授業などございますので、手短に・・・

 

 

 

公立高校受験の出願の仕方は大学受験でも同じ出願の仕方に通づる・・

 

 

この時期の高校受験生によく伝えておくのが、公立高校受験に落ちた子というのは大学受験も同じ失敗をし易いということなんですね。

 

これはもし落ちてしまってからでは言いにくいので、受験前に必ず何回か伝えます。


これは高校クラスから入ってくれて、公立が不合格で私立に行っている子(昨年度までの子)にも、「ここは言っといても大丈夫かな・・・」&「ちょっと言っておいた方がいいな・・」という子にはするお話です。


話す理由は1つで、受験という土俵においては大学受験がその子の決勝戦だと思っているので、最後に絶対に勝って喜んで終わりたいからです。

 


何年も現場でいろんな受験生を見て私が思うことですが、志望校選びの際、受験生は以下の4タイプに分かれると思っています。

 

①どんだけやるねん?いうくらい勉強して、受かる確率が高いところを受ける。

 

②どんだけやるねん?いうくらい勉強して、受かる確率が低いところを受ける。

 

③どんだけやるねん?いうほどには勉強しないものの、受かる確率が高いところを受ける。

 

④どんだけやるねん?いうほどには勉強しなくて、受かる確率が低いところを受ける。

 

 

で、経験上、高校受験生を上記の4類型に分類した場合、ビリケン文化リサーチシンクタンク調べによると、90%の生徒は、その各個人が有する類型的資質は、そのまま3年後にもスライドするということなのございます。

 

 

特に④で・・・受かっちゃう子というケースが中にはあるのですが、大学受験においてはこのタイプの子で、数学の才能が大学受験レベルでは努力型に変態しないと通用しないレベルの子が、迷わず理系を選んで一番悲惨な展開をたどるケースがまあまああると思っており、ホントに世間一般に警鐘を除夜の鐘級、パズーのラッパ級に鳴らしたい次第です。


#もちろんハトも飛ばします



浪人する子なんかでも、仮に②タイプの子なんかがそうなった場合はやはり見ていて、最終的にはサクセスするのですが(ホンマ現役のとき役に立てずに申し訳ない!!)、④タイプの子はまあまあシンドそうな展開になることも珍しくない感じで(気づかせてあげられずに申し訳ない!!)、ウチの子たちには④タイプの子になって欲しくありません。

 

#もちろんシンプルに最後は笑って終わりたいのもあります

 


 

まあ、、、、問題はそれ以前にその4類型をどう判断するねん??だと思うのですが・・・それについては個別的・具体的事例がこの場では挙げづらいので、授業中および、保護者様との面談の場での教室限定ネタとさせて下さい。苦笑

 

 

 

ええ・・今日のところは以上で〜す!

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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