今週はウーバーさんで
食べたのと、ウーバーさんを頼むスキすらなかったときはリュウジさんの
連打で乗り切りました。
(どれもめちゃ美味いんどす)
受験終わったらまた豊高近くのフレンチ食べに行きたいんで、誰か誘って下さい。。。
#もちろん財布は重本
#偏食王に俺はなる
本番の「強い・弱い」というのは実際むちゃくちゃあります。
もう何年間と毎日自習室を見ていて顕著なのが、文理学科の生徒さんで、自習中にペンを握ったまま寝落ちする人というのがいないのに対し、(あえて分かりやすい表現を使わせて頂くと)文理学科未満の偏差値帯の学校の人になると、“勉強しながら寝落ちする人”の割合が一気に高まる特徴があるということです。
お主やるな!っていう生徒さんはダラダラやるということがまず無いんです。
私は自習中も疲れたら睡眠を取るよう推奨しており、究永舎生なら誰でもご存知ですが、どんな生徒さんでもポイントポイントで大なり小なり昼寝を挟まれます。
ちなみに究永舎13年ちょいの歴史における自習室最長睡眠時間記録は、もうだいぶ昔の話になりますが、中3時のS氏の5時間です。
野球の遠征のあとそのままフラフラで自習室に辿り着く(こちらから「来るように!」とは一言も言ってません)ところまでは良かったのですが、自習室の椅子に着席と同時に力尽き、そのまま17時〜22時過ぎに「お〜い、帰るぞ〜」って起こすまで猛睡でした。
おそらく放っておけば朝まで寝ていたでしょう。。。
豊中高校から1浪挟んで現在東北大医医で頑張っています。
確かにめっちゃイイ姿勢で寝てましたw
で、話を戻すのですが、とにもかくにも自習室における睡眠の取り方を見ているだけでも、やはり“学力差”は出るな・・・というのが私が思うところで、そういうところも見ながら生徒さん1人1人の今後の展開を読んでいます。
とにもかくにもペンを握ったまま寝る子というのは基本的には集中力が現時点では浅いタイプで、個人的には本番は過去問よりもグッと得点力は落ちることを最悪の想定として最終的にガイドします。
そもそも集中力が浅いっていうのはもう少し言うと、そこまで強い意志があるわけじゃない状態だと私は思っていて、集中力が浅いとどうしても、特に数学なんかで、見えないものを見ようとして&見えてるものを見落として現象が出てしまい、「なにゆえ⁇⁇」な間違いが多発するんですね。
# ミステリと言う勿れ
言うまでも無いことですが、例えば北野に相当な余裕を持って受かる子などというのは私の知る限りでは今のところ100%の確率で、問題を解いてる時、何かを読んでるときなどには、迂闊に声をかけられない雰囲気があります。
完全に“入ってる”感じですね。
逆に頑張ってるんだけれども伸びがイマイチというタイプの子は問題を解いてるときの雰囲気がなんというか、まだ「ふつー」な感じなんですね。
#「ふつー」な感じ・・とは
#ほっっっっっっっっとんどの子はそうです
#だから「ふつー」
#言ってること分からん
これは意外かもしれませんが、中学時代くらいまでだったら、成績が良くても、大学受験レベルの観点で言えばその集中力の具合から心配しかない子もいますし、この逆パターンというのもあって、この子はまだまだ幼いし内申も全然良くないんだけど、問題解き出したときの顔つきはイイ!というタイプの子は遅れ咲きパターンも多いです。
成績が良くてすごい努力できる子も尊敬できますし、やはり見ていて感心するのですが、こういう、誰も気づいてないけど「実は“この子は来る”」みたいな子を見守って、最後まで見届けるのも個人塾ならではで面白いです。
大手では職員いつ他の教室や担当クラスへ飛ばされるか分からないので、どんな生徒さんでも「いつまで自分が担当できるんやろ・・」という感じなんですね。
昔、1浪して東大に入った生徒さんで、
「自分は昔から本番に弱いな・・いうのがあったんで、弱くても受かるレベルにならなアカン思て浪人中はやってたつもりです。」
と言っていた子がいたのですが、本番に弱い=即ダメ、とかそんな単純な話ではなくて、何事もなんらかの対処の仕方があると思って毎年いろんな生徒さんを観察しながら研究してやっています。
ただ、兎にも角にも本番の強い・弱い、つまり本番では過去問ほどは確実に点が取れないであろうという子は確実にいて、それはそういう特徴だということを把握してガイド側の塾講師が受験まで伴走することが重要になってくると思っています。
#君落ち給ふこと勿れ
そういった意味でも高校受験、大学受験と続けて見させて頂けるのは生徒さん・講師のどちらにも互いにメリットのある良い形だな〜、などと我ながら感じております。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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