こんばんは。

 

ブログで疲れた疲れたと、弱音を吐いている薄っぺらい人間のせいか最近校内生の保護者様からも、場合によってはお問い合わせの保護者様からでさえも「大丈夫??」といたわって頂きます。

 

確かにブログを書いているときというのは、私の頭がデカイからか、疲れからなのか、まあまあフラフラなのですが、昨日気付いたのは、それは、要は「座る」という行為のせいも幾分にデカイのだと分かりました。

 

座るとドッと疲れが表面化するなと・・

 

 

非常に単純なのですが、ブログを書いて、

 

「・・・・・・さて・・・・自習室を掃除するか〜・・」

 

という時点ではパトラッシュ僕もう疲れたよ、、、なのですが、イヤフォンをして、昨日であればB’zを流すともうそこは自習室という名の日産スタジアムなんですね。

 

ナナナ〜ナ〜ナ、〜ナ〜ナナナナ、〜ナ〜ナ〜

 

 

 

具体的には自習室を掃除中の私の映像を見て頂ければ話は早いのですが、さすがにどっかの変な高校生にみたいに、私の人生にはまだボヘミアンラプソティを流すのは早いよねと・・

 

 

 

 

 

さて、今日高校2年生に授業の帰り際に話したのは、メンタルというのは上げることは考えなくていいんだっていうことなんですね。

 

当たり前なのですがメンタル面って上がってないからツライのではなくて、下がってる状態だからツライ、そして下がる速度や角度というのはアゲアゲ☆Every Nightのときよりもその勢いがすごい強いですから、人生のデフレスパイラルにそれはもう一気に陥ってしまいます。

 

人間勝手に不幸になると、もうそれは生きてるキョンシーみたいなものですから困ったものです。

 

そんなわけでとにもかくにも私は気持ちを上げることの何倍も、まずは下げないことの方が大事なんじゃないかって思います。

 

具体的には焼肉を食べるとか、YouTubeでお笑いを見るとか、新しい服(できれば原色よりのもの)を着る、自習室で1人稲葉浩志など、いろいろ自分で“引き出し”を持つしかありません。

 

具体策(価値があるか謎なもの)は惜しげもなく教室で披露しますが、最終的には自分でいろいろ見つけて欲しいです。

 

 

 

先日、現中2の子たち(引き続き3人で、今お1人体験に来てくださっています)に

 

「家でこっそり『ダイナマイト』踊ったことある人〜?」

 

と聞いたら

 

体験の子以外の3人が「シュタ!(手を挙げる)」って感じでした。

 

 

考えて頂きたいのですが家でダイナマイト踊ってる瞬間って凹めますかね・・・

 

無理ですよね?

 

もしそれで凹んでる状態なんだったら、凹んでない平常時なら短パン、タンクトップでヘアバンドに羽つけてローラースケートで家の中を移動してるくらいでないと話の辻褄が合いません。

 

#しゃかりきコロンブス

 

 

ちなみに先述の『ダイナマイト』って

 

ダイナマイトなハニー 

でもいいんじゃない 

でもいいんじゃない

 

の方ではないのでオジさん塾講師の方はご注意を。

 

#目まい起こしそう

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

どう考えても中高生にはボヘミアンラプソティは似合いませんよね。。。

 

 

 

 

 

高校野球バカの私の大好きな『君よ八月に熱くなれ』という歌があります。

 

中でも私が好きなのは

 

 

あの日と呼べる幾日を

ときの流れに刻めるか

今がそうだと確かめる

熱い想いを抱けるか

 

 

のくだりです。

 

 

私が自分の人生にも究永舎の生徒さんにも願うのは、まさにこの“あの日と呼べる幾日をときの流れに刻む”ということなんですね。

 

 

ほとんどの人のほとんどのことって思い通りにはいかないと思うんですけど、実は思い通りになることよりもそのプロセスの方が振り返ると熱いし、その人生の大気圏をDon't stop me now で突き抜けようとしているとき、いわば思い通りにすんなりいかないことに抗うことで成長し、見える景色が変わってくるってことはありませんか?

 

究永舎の子たちには、大人になったとき、高校生のときにあれだけ勉強できたんだから、今回のこれもできんじゃね??っていうメンタリティを手に入れてもらえたら嬉しいな〜・・と思ってます。

 

 

 

今日も最近の記事同様、特に何も考えずに指をキーボードに走らせつつ、最初は書くうちに新高3の宣伝記事を書こうと思いましたが、結果全然違うのが出来上がりました。。。

 

やはり体力が残ってるときはいつもより指が無駄になめらかでしたね。笑

 

 

それでは今から日産スt・・自習室の掃除に行って参りま〜す。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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